川口春奈、10kg減量で7年ぶり映画主演 高杉真宙と初共演…感動の実話描く『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』
俳優の川口春奈が主演を務める映画『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』が、10月2日に公開されることが17日、発表された。実話をもとにした同作で、川口は10キロに及ぶ減量を行い、7年ぶりの映画主演に挑んだ。併せて、高杉真宙が出演することも明らかとなった。

「結婚式の旅」で話題 「ステージIVの大腸がん」と向き合った夫婦の愛の物語
俳優の川口春奈が主演を務める映画『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』が、10月2日に公開されることが17日、発表された。実話をもとにした同作で、川口は10キロに及ぶ減量を行い、7年ぶりの映画主演に挑んだ。併せて、高杉真宙が出演することも明らかとなった。
本作は、日本テレビ系『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』の「結婚式の旅」で紹介され、“涙が止まらない実話”として反響を呼んだ遠藤和さんの手記を原作とする。2018年、青森で21歳の和さんが「ステージIVの大腸がん」と宣告されながらも、夫・将一さんと生まれてくる子どもへの愛を胸に生き抜いた日々が描かれる。手記『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』は、亡くなる10日前までつづられていたという。
映画化のきっかけは、同手記に出会ったプロデューサーが、抗がん剤治療を中断して出産を選択するという厳しい決断と向き合い続けた遠藤夫妻の姿に勇気を得たことだった。監督は『溺れるナイフ』などで知られる山戸結希氏が務め、繊細な感情表現と映像美で愛の記録を描き出す。
主人公・遠藤和を演じるのは、連続ドラマ『silent』(フジテレビ系)や『9ボーダー』(TBS系)などで知られる川口。今作では、病と向き合う姿をリアルに表現するため、約2か月の撮影期間で10キロの減量を行った。夫・将一役は、映画『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』や連続ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』(TBS系)などに出演する高杉が務め、川口とは初共演となる。
このたび解禁されたティザービジュアルには、結婚式で見つめ合う和と将一の姿が収められ、「一分、一秒、あなたといたい」というコピーが添えられている。また特報映像は、和の「私、がんだった」という告白から始まり、「もう治らないんだって」と現実を受け止める姿や、「後悔しながら死にたくない」と願う思い、「一生大切にする」と誓う将一の決意が描かれている。
さらに、「がんでも子どもを産めるんですか」と問いかける場面や、「それでも、あなたに会いたい」というテロップが映し出され、限りある時間の中で愛を紡ぐ2人の姿が印象的に表現されている。
出演者のコメントは下記の通り。
○川口春奈
「私自身、TVでこの話を知り、和さんから勇気をもらった一ファンでした。果たして今の自分が演じきれるのかという葛藤もありましたが、山戸監督と何度も会話を重ね、和さんの人生を自らの身体で残すことができたらと強く思い、肉体的にも精神的にも全てを捧げる覚悟で取り組みました。撮影中は迷い、悩み、苦しみ、様々な感情になりましたが、高杉さんが絶大な信頼と安心感を寄せられる相手として、一緒に戦ってくれたことがとても励みになりました。監督、キャスト、スタッフの魂が詰まった、温かい作品です。和さんが生きた証や、和さんを支えた家族の愛と優しさに溢れた姿が、一人でも多くの方に届くことを願っています」
○高杉真宙
「和さんの想いを受け止め、厳しい役作りを課して全身全霊で挑む川口さんの熱意、優しさ、周りへの気遣いを隣で見ながら、僕も和さんにとっての将一さんのようになれるよう、寄り添い支える立場として同じ時間を過ごしました。僕自身もこの二人の物語にどうやって向き合っていくのかを模索しながらの撮影でしたが、和さんと、その周りの方々の想いを大事にしたいと一日一日、どのシーンも全力で大切に演じました。山戸監督やスタッフの皆さん、そしてキャスト一同、作品に関わった多くの人が妥協せず、この作品をより良いものにして届けたいという熱い思いが沢山詰まっています。この優しくて温かい物語が皆さまに届いたとき、どう響くのか今から心待ちにしております」
○遠藤将一さん
「映画化のお話をいただいたのは、3年前でした。それから2年かけて脚本の読み合わせをしているときも、川口さんや高杉さんが演じて下さると伺って驚いたときも、撮影現場にお邪魔しても実感が湧かず、自分たちのこととは思えなかったのが本音です。でも、完成した映画には確かに、あの頃のみんながいました。愛すること、命を繋ぐこと、ただ仲良く過ごすこと。どんなささいなきっかけでも構わないので、映画をご覧になった方が、いま生きている実感を掴んでもらえたら嬉しいです。遠藤和。こんな人もいたんだよ、と」
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