19歳下夫と“5億円の新居”建設中 狂牛病騒動で1億円の借金の過去「人生終わりやと思った」

かつて一世を風靡(ふうび)したスイーツ「マダムブリュレ」の生みの親、マダム信子(73)が17日放送のABEMA『ダマってられない女たち season2』(全14回)#7に出演。19歳年下夫との5億円超の新居計画を明かした。

『ダマってられない女たち season2』に出演したマダム信子【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
『ダマってられない女たち season2』に出演したマダム信子【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

「マダムブリュレ」を年間50億円売り上げ、テレビに年間90本以上出演していた

 かつて一世を風靡(ふうび)したスイーツ「マダムブリュレ」の生みの親、マダム信子(73)が17日放送のABEMA『ダマってられない女たち season2』(全14回)#7に出演。19歳年下夫との5億円超の新居計画を明かした。

 かつて「マダムブリュレ」を年間50億円売り上げ、テレビに年間90本以上出演していたマダム信子の現在と“終活”に密着。

 昨年長年住んだ豪邸を売却したと語り、現在は家賃100万円の神戸のマンションで暮らすが、高級住宅地・芦屋に「片手(5億)以上」と語るド派手な新居を建設中であることが判明した。

 ヒョウ柄&ピンクのエントランス、螺旋階段や玉座が構える玄関、壁紙からベッドまで全てヒョウ柄の寝室など、マダム信子の個性が詰まった新居の構想に、ゲストの大沢あかねも「城じゃん」と驚がく。

 番組では、韓国人の両親のもとで育ち、「クサい」といじめられた過去や、18歳でのお見合い結婚と離婚、そして大阪・北新地でNo.1ホステスに上り詰めるまでの半生を振り返った。

 その後、19歳年下の夫・幸治さんと出会い、大阪で開業した焼肉店は狂牛病騒動で1億円の借金を抱えることに。「人生終わりやと思った」と語るほどの壮絶な逆境の中で、「幸治くんはどっか行ってくれたらええのにって何度思ったことか……」と、当時の夫を想うが故の苦悩を告白した。

 しかし、幸治さんは「この人についていけば食べれないことは無い」とマダム信子の“人間力”と“サバイバル力”を信じ、支え続けたという。

 そんな絶望の淵から、起死回生で開発したスイーツ「マダムブリュレ」が店舗に大行列ができるほどの空前の大ヒットとなり、借金を完済。現在は31年間連れ添った夫へ「私の物はみんな幸治君のもの」と語り、家も仕事も最高の形で未来に託すことが“終活”だと語った。

 また、夫の幸治さんも「正直40代後半からは、子孫を残したいという気持ちはあった」と本音を明かしつつ、「あの人の最後を見届けたい」とマダム信子への深い愛情を語った。

次のページへ (2/2) 【動画】マダム信子の家賃三桁万円のマンション
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