石丸伸二氏が「好きな芸人」を実名告白、「あまりお笑いは見ない」も…“密着”したさや香・新山が証言

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品がMCを務める、ABEMAのトーク番組『ドーピングトーキング』#4が20日午後10時より放送された。

『ドーピングトーキング』#4に出演するさや香・新山【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
『ドーピングトーキング』#4に出演するさや香・新山【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

ABEMAのトーク番組『ドーピングトーキング』

 お笑いコンビ・霜降り明星の粗品がMCを務める、ABEMAのトーク番組『ドーピングトーキング』#4が20日午後10時より放送された。

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『ドーピングトーキング』は、「日常では絶対に行くことがない場所」や「絶対に交わらない人」のもとへ向かい、刺激的でスリリングな体験をしてきた芸人たち総勢40人超が、ユーモアを交えつつ珠玉のエピソードトークを披露するトークバラエティ番組。本番組で披露するエピソードトークは、“『ドーピングトーキング』のためだけ”に用意した、すべて初卸しのトークで、「ABEMA」のレギュラー番組にて初MCとなる、霜降り明星・粗品が、芸人たちの刺激的な体験談に耳を傾ける。

 さや香・新山は、YouTubeでよく演説動画を観るなかで、そのトークスキルに惹かれたという政治家・石丸伸二氏に接触することに。都議選の告示日前日に行った密着取材での出来事を語った。

 朝から5~6箇所を回るハードスケジュールに同行したそうで、「控室とかがなくて、路上で普通に演説を待機してるんですよ」「選挙カーが“とちってる”っていう理由で遅れたりして(笑)」とリアルな現場をテンポよく語る新山にスタジオは爆笑。一方演説本番では、石丸氏が一つのテーマを短く説明する演説スタイルを展開していたそうで、通行人が足を止めやすいよう工夫されたその戦略に新山は「やっぱりトークスキルがすごい!」と感心したという。

 また新山はそのまま選挙カーにも同乗。車内でインタビューを行うと、新山は「普段あまりお笑いは見ない」という石丸氏が、好きな芸人として「粗品さん」の名前を挙げていたことを報告。さらに「“電蟹”(粗品の単独ライブ)もみてる」「ゲーム配信も大好き」と語っていたと明かし、粗品は「ほんま!?」とびっくり。石丸氏のフランクな一面に、スタジオは驚きに包まれた。

 そんななかで、密着取材中にハプニングも。演説を聴いていた新山に名刺を差し出した人物が、なんとスポーツ誌の記者で、「政界進出を考えてるんですか?」と質問される事態に。石丸氏の後ろで何度もカメラに映り込み、選挙カーにも同乗、さらに体験として選挙カーの上で“一言挨拶をする”という流れもあり、当日ネットでも「さや香やん!」「新山やん!」と騒がれていたという。

 これに新山は「違います違います!」「立候補とか自分が出るってことには絶対にないです」と全力で否定し、「このOAを早めてもらえませんか?仕事で行っていたって早く出してほしいんです!」と番組製作陣へ強くアピールした。

次のページへ (2/2) 【写真】さや香・新山が石丸伸二氏に密着する様子
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