神木隆之介主演『海に眠るダイヤモンド』第6話は「涙が止まらないラスト15分」
俳優の神木隆之介が主演を務めるTBS系連続ドラマ『海に眠るダイヤモンド』(日曜午後9時)の第6話が1日午後9時から放送される。第6話は「涙が止まらないラスト15分」「令和ドラマ史上最高にピュアな告白シーン」と紹介された。
新井プロデューサー「番組史上最高にピュアな回」と紹介
俳優の神木隆之介が主演を務めるTBS系連続ドラマ『海に眠るダイヤモンド』(日曜午後9時)の第6話が1日午後9時から放送される。第6話は「涙が止まらないラスト15分」「令和ドラマ史上最高にピュアな告白シーン」と紹介された。
本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメント。
第6話は、東京オリンピックを翌年に控えた1963年。多くの炭鉱が閉山に追い込まれる中、端島にはいつも通りの正月が訪れていた。その頃、園芸部での活動に熱を上げる朝子(杉咲花)は、鉄平(神木隆之介)に育てた鉢植えを見せる。うれしそうな朝子を見て、うれしくなる鉄平。2人の距離は確実に近づいているようだった。
一方、賢将(清水尋也)はある決意をし、鉄平にだけその胸の内を打ち明ける。そんな中、進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)が荒木家を訪れる。リナを追手から命懸けで助けて以来、仲を深めた2人は、ある報告を告げにやってきた。
一方現代では、自分といづみ(宮本信子)に血縁関係がないこと、そしていづみの本当の名前が“朝子”だと知った玲央(神木)は、自分と鉄平の関係を探るため、鉄平が残した10冊もの日記をひも解くことに。するとその中の1冊に、“種”のようなものが挟まっていて……。
第6話に向けて、新井順子プロデューサーは「5話から4年の月日が流れた6話は、番組史上最高にピュアな回。さまざまな想いを抱えた登場人物たちが、自身の想いと向き合い、決断し、行動する。がんばれがんばれ、と応援したくなります」とコメントを寄せた。