『インフォーマ』主題歌、B’zの書き下ろし新曲に 桐谷健太「思わずニヤリと」…相関図も公開

俳優の桐谷健太が主演を務める、11月7日からスタートするABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』(木曜午後11時)の主題歌が、ロックバンド・B’zの新曲『鞭』に決定したことが22日、発表された。併せて、本予告第1弾映像と今作の相関図、さらに桐谷演じる木原慶次郎と、佐野玲於演じる三島寛治のタイでの場面写真が公開された。

ドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』の主題歌を務めるB’z【写真:(C)AbemaTV,Inc.】
ドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』の主題歌を務めるB’z【写真:(C)AbemaTV,Inc.】

本予告第1弾映像も公開

 俳優の桐谷健太が主演を務める、11月7日からスタートするABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』(木曜午後11時)の主題歌が、ロックバンド・B’zの新曲『鞭』に決定したことが22日、発表された。併せて、本予告第1弾映像と今作の相関図、さらに桐谷演じる木原慶次郎と、佐野玲於演じる三島寛治のタイでの場面写真が公開された。

『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる、本格クライムサスペンスドラマ。

 事件から政治や芸能、裏社会まで幅広いフィールドを題材に執筆活動を続ける作家・沖田臥竜氏のクライム・ノベル『INFORMA』シリーズ最新作『INFORMAII -Hit and Away-』を原作に、同氏が監修も務め、2023年に放送されたドラマ『インフォーマ』の新シリーズとして放送される。前作同様、木原役は桐谷が、三島役は佐野が演じる。さらに今作から新キャストとして、莉子、池内博之、二宮和也が出演することが決定。前作同様に、企画・プロデュースは藤井道氏人が担当し、総監督には映画を中心にCM、テレビドラマなどさまざまな作品に携わるBABEL LABELの逢坂元氏が務める。

 舞台をタイ・バンコクに移し、前作の『インフォーマ』を遥かに超える壮大なスケールで描かれていく『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』の主題歌は、2023年に結成35周年を迎えたB’zが今作のために書き下ろした新曲『鞭』に決定。“インフォーマ”木原と、ゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島の異色のコンビの、ハラハラドキドキが止まらない壮大な情報戦に巻き込まれていく様子が目に浮かぶような歌詞と、アップテンポで疾走感のあるメロディーが本作の世界観を盛り上げていく。

 新曲『鞭』について、B’zの松本孝弘と稲葉浩志は「ついつい自分に鞭打って頑張り過ぎてしまい、たまにそれがちょうど良い塩梅なのかどうかわからなくなる。でもその苦悩の中をやはり突っ走ってしまうという人間のテーマソングです。みなさんはどうでしょうか?」とコメントし、主題歌にB’zの新曲が決定したことについて、主演の桐谷は「松本さんの重厚感と中毒性のあるギターのリフ、稲葉さんの唯一無二な歌声と歌詞が、インフォーマの世界観や、木原とポンコツの関係性とシンクロして、思わずニヤリとしました。創って頂いたB’zさんに心から感謝です!」とコメントしている。

 そして、本作の相関図とともに、『鞭』をいち早く聴くことができる本予告第1弾が本日公開となった。タイ・バンコクでのダイナミックなアクションシーンや、出演キャストたちのそれぞれの表情を映し出している。

次のページへ (2/2) 【写真】『インフォーマ』続編の相関図
1 2
あなたの“気になる”を教えてください