永山絢斗被告保釈、所属事務所が謝罪「心よりお詫び」 今後は「裁判の推移を見守っていく」
自宅で乾燥大麻を所持していた疑いで警視庁に逮捕された俳優・永山絢斗被告(34)が7日、原宿署から保釈された。同日、所属事務所のパパドゥがコメントを発表し謝罪した。
大勢の報道陣に10秒間頭を下げる
自宅で乾燥大麻を所持していた疑いで警視庁に逮捕された俳優・永山絢斗被告(34)が7日、原宿署から保釈された。同日、所属事務所のパパドゥがコメントを発表し謝罪した。
東京地検は6日に永山被告を大麻取締法違反の罪で起訴。一夜明けた7日に保釈された。永山被告は集まった大勢の報道陣を前に「この度は、ご心配ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした」とだけ口にし、10秒間頭を下げた。
所属事務所のパパドゥは文書を発表。今回の騒動について「昨日、弊社所属の永山絢斗が『違法薬物所持』の容疑で起訴されました。社会に対して多大なるご迷惑をおかけした事を深く陳謝致します。また、永山絢斗を応援して下さった皆さま、そして作品に参加させてくださった関係者全ての皆々様を、裏切る結果になってしまい、衷心よりお詫び申し上げます」とコメント。
また今後について「弊社といたしましては、裁判の推移を見守っていく所存でございますが、本人はもとより、所属者においても再びこの様な事が起こらぬよう、深く反省し、社員一同努めて参りたいと存じます」とした。
そして最後に改めて「この度は、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。