エハラマサヒロ、役作りで12キロ減「だいぶ変わりました」 舞台「ハリポタ」でロン役

お笑いタレントのエハラマサヒロが17日、都内で行われた舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の製作発表会に出席した。

エハラマサヒロ【写真:ENCOUNT編集部】
エハラマサヒロ【写真:ENCOUNT編集部】

東京公演はアジアとして初、7月8日から上演

 お笑いタレントのエハラマサヒロが17日、都内で行われた舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の製作発表会に出席した。

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 J.K.ローリングによる世界的ヒット作「ハリー・ポッター」シリーズである「死の秘宝」の19年後を舞台化。ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が魔法界を救ってからの世界を描く。これまでロンドン、ニューヨークなどで上演されており、東京公演はアジアとして初、世界で7番目の上演となる。

 ロン役に決まったエハラは「ロンは大人になってもまったく変わっていない。子どもや妻を愛しながらみんなと笑わせようと頑張っている」とキャラクターを紹介し、続いて「世界中にファンがいっぱいいるので、そのイメージを崩したらあかんなと思って、僕12キロ痩せた。だいぶ変わりました」と告白した。

 しかし、「海外のロン役の人を見たら、めちゃくちゃデカかった」と苦笑い。「でもキャラクターを崩さないように作り上げたかった。共演するみなさんがすごいので、僕も負けられへんと思った。そのくらいの本気度がある」とやる気を見せていた。

 発表会にはハリー役の藤原竜也、石丸幹二、向井理、ハーマイオニー役の中別府葵、早霧せいな、ロン役の竪山隼太、ハリーの次男アルバス役の藤田悠、福山康平、ドラコ・マルフォイの息子スコーピウス役の門田宗大、斉藤莉生、マクゴナガル校長役の榊原郁恵、高橋ひとみらが参加した。

 見どころを聞かれた石丸は「魔法ざんまいです。いろんな魔法がありますが、変身魔法がある。これは説明できないけどぜひ体感してほしい」といい、向井も「数分に1回のペースで魔法なりイリュージョンが出てくる。劇場どこにいても体感できるので、怖くもあり面白くもあり、映像では体験できない舞台ならではのもの」とアピールした。

 本作は7月8日から12月30日まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演され、2023年1月以降も継続される予定。

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