「ひとりじゃないと思える」 林ゆめが貴重写真とともに明かす“北海道愛”

「世界で最も美しい顔100人」に2019年、20年の2年連続でノミネートされるなど話題のタレント・林ゆめ。彼女をひもといて見えたのは、出身地である北海道に対する比類なき“地元愛”だった。

林ゆめ、25歳。ゼロイチファミリア所属。
林ゆめ、25歳。ゼロイチファミリア所属。

人見知りだけど活発な子ども…ハマっていたのは「SASUKE」ごっこ

「世界で最も美しい顔100人」に2019年、20年の2年連続でノミネートされるなど話題のタレント・林ゆめ。彼女をひもといて見えたのは、出身地である北海道に対する比類なき“地元愛”だった。

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 1995年10月18日、林は北海道富良野市に生まれた。ラベンダー畑が有名なこの地で、広大な自然に囲まれてのびのびと育った。

「小学生くらいまではすごく人見知りでした。仲良くなれば打ち解けてしゃべるんですけど、やっぱり田舎なので、幼稚園から高校まで同じという人が多くて、深い仲の友達が多いですね」

幼稚園どころか、0歳から一緒にいる幼なじみとは今でも仲良しだという。
幼稚園どころか、0歳から一緒にいる幼なじみとは今でも仲良しだという。

 そして林はとにかく外で遊ぶ子どもだった。小学生の頃は外でばかり遊んだ。

「SASUKEってあるじゃないですか、テレビの。あれごっことかやってました(笑)」

 TBS系で不定期に放送される「SASUKE」。さまざまなギミックが仕掛けられるステージを身一つで突破していくスポーツ・エンターテインメントだ。当然、あんな仰々しいセットが町中にあるはずがない。

「マンションの駐車場とかで、壁を登ったりしていました(笑)」

 運動神経はもともと良かった。小学校でミニバスケットボールを始めると、これにも熱中した。

同級生と比べると頭一つ抜けるくらい、身長もぐんぐん伸びた。
同級生と比べると頭一つ抜けるくらい、身長もぐんぐん伸びた。

「バスケは小学校と、あと高校で社会人バスケもやっていました」

 高校では社会人バスケの活動の傍ら、男子バレーボール部のマネジャーを務めた。変わらず活発に青春を謳歌(おうか)した林。この頃になると、漠然と芸能界への淡い憧れを抱くようになる――。

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