石田ゆり子主演ドラマに豪華キャストがズラリ 仲村トオル、椎名桔平、三宅健ら6人が出演
俳優の石田ゆり子が主演を務めるWOWOWにて放送・配信の『連続ドラマW マイ・スイート・ホーム』(全6話、10月31日午後10時スタート)のメインキャストが25日に発表された。併せて、特報映像も解禁された。

亡き友人の願いから始まる2週間の“お試し生活”『マイ・スイート・ホーム』
俳優の石田ゆり子が主演を務めるWOWOWにて放送・配信の『連続ドラマW マイ・スイート・ホーム』(全6話、10月31日午後10時スタート)のメインキャストが25日に発表された。併せて、特報映像も解禁された。
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同作は、脚本・岡田惠和氏と監督・萩原健太郎氏のタッグで描く、“アラ還世代”の大人たちが人生を見つめ直す群像劇。専業主婦の上原春花(石田)は、学生時代から『春夏秋冬』と呼び合い深い友情でつながっていた友人たちがいた。ある日、疎遠になっていた冬美の突然の訃報を受け取った3人は、生前に冬美が語っていた「一度でいいから自分じゃない人になりたい」という願いを思い出す。そうして、お互いのパートナーを交換する2週間の“お試し生活”という思い切った冒険に乗り出していく。
今回発表されたキャストとして、春花の夫で老舗和菓子店を継ぐ生真面目な御曹司・上原修平役に仲村トオル、マイペースな天才肌の画家・榊秋絵役に中嶋朋子、秋絵の年の離れた夫でムードメーカーな森林保護調査員・大岡佳彦役に三宅健が決定。
さらに、家具メーカーを取り仕切る社長・瀧山夏希役に坂井真紀、夏希の夫で家事を担う小説家・瀧山潤一郎役に椎名桔平、物語のきっかけとなる亡き友人・飯野冬美役に富田靖子、冬美の夫・田口役に武田真治が出演する。
出演者のコメント全文は以下の通り。
○仲村トオル(上原修平役)
「企画書で脚本や主題歌を担当される方のお名前を目にして『凄い良い匂いのする美味しそうなの来たーっ!』と思いました。萩原健太郎監督の作品を何作か拝見して『ご馳走様でした』と呟きたくなりました。撮影はスタッフの方々の人柄もあり、このドラマに最適で充実した時間と空間で、楽しかったです。
桔平さん、健ちゃん、武田くんの柔らかいのに凄い演技に多くのものをもらいながら、僕もベストを尽くしたつもりですが、とにかく石田さん、中嶋さん、坂井さん、富田さんが本当に素晴らしかった! 想い出をもつ、今を生きる全ての人に見てもらいたい。時は流れていく、というより積み重なるものだと、その中で失うものより得るもののほうが豊かで人生を暖かく照らす、ということを彼女たちは体現しています。大切な人を想うからこその丁度良い距離感や悲しみを感じた時の強さ、答えを求めていない言葉を聞き流す優しさ等々、たくさんのものをもらいました。感謝です。
できれば大切な人と一緒に並んで見て欲しい。物語は『6人の中に1人でも理性の足りない人がいたらどうするの?』という安全地帯の外の危ないところにいきなり跳んで、『もしかしてヤバいの始まった?』と感じるかもしれませんが、最後まで見ていただけたら、隣の人と肩が触れるくらいになっている、そんなドラマになっていると思います」
○中嶋朋子(榊秋絵役)
「大人稼業も長くなってきた頃に、同じ年代の、粋すぎる俳優陣と、こんなにもドキドキして、こんなにもキュンとする等身大の物語に取り組めることがしあわせで!撮影に入るのが楽しみで仕方ありませんでした。秋絵は、歯に衣着せぬ物言いと、直情型的行動が多く、大人に成りきれていない自由人――に見えるが、実は誰よりも内観しているタイプ。自分らしさや、個性、正直さと格闘し、心ふるわせながら絵を描く、愛すべき人物だなと感じています。
大人だって完成してるわけじゃなく、ささやかな悩みや喪失、痛みや喜び、過去の自分なんかと付き合いながら生きているわけで。それらすべてをまるっと抱きしめ、許し、愛おしく思いたい――そんな大人たちが、いま一度アイデンティティと向き合う、心の冒険譚でもあります。日々駆けぬけてきたからこそ、ふと心を休め、人生がもたらす苦くも甘い美味なる水を、なりふり構わず、ゴクゴクと喉を鳴らして飲む――。たくさんの方々が、この作品と共に、そんな瞬間を味わっていただけたら素敵だなと思っています」
○三宅健(大岡佳彦役)
「岡田惠和さんが描く物語には、何気ない日常の中にある心の揺らぎを、そっとすくい上げるような優しさがあると感じています。いつもとは違う家で、いつもとは違う椅子に座り、そこにいるはずの誰かの眼差しを借りて、景色を眺めてみる。居場所が変われば、見慣れたはずのものも少し違って見える。そして、その変化の中で初めて気づくこともある。この物語に流れているのは、『もう遅い』ではなく、『まだこれから』という時間です。年齢を重ねることは、終わりへ向かうことではなく、新しい自分と出会い続けることなのかもしれません。この作品が、観てくださる方にとって、自分の『これから』をほんの少し楽しみに思えるような、そんなきっかけになれば嬉しいです」
○富田靖子(飯野冬美役)
「パートナーをシャッフル!という衝撃とそれぞれの役に関するたくさんの資料が、春のある日にやってきました。『マイ・スイート・ホーム』飯野冬美役。シャッフルには関係ないのですが、冬美の言葉がきっかけなのです。私は、この世に存在しておらず、物語の中でも思い出の存在です。人の記憶はどこか曖昧で明確ではありません。都合のいいように変化するときもあります。
そんな曖昧で、不確かな感じで冬美を演じられたらいいなと、頭の中で想像していました。石田ゆり子さんをはじめ、キャストの皆さんがすごすぎて、皆さんの芸歴をたし算したら…大変な数字です!ですので、みなさんに甘えっぱなしの冬美です。どんな作品になるのか、見てくださる方がどんな風に感じていただけるのかドキドキしながらも、楽しみです」
○武田真治(田口役)
「地上波キー局では放送を躊躇するような内容のドラマだと思います。私個人としては『南くんの恋人』や『若者のすべて』でご一緒させていただいた脚本家・岡田惠和先生がメジャー作品では隠しきっていたダークサイドだと考えます。タチが悪いのは、一見明るく朗らかに描かれていることです。テレビドラマの新たなチャレンジに関われて光栄に思います」
○坂井真紀(瀧山夏希役)
「岡田惠和さんが描かれる世界が大好きです。企画書をいただき、そこに綴られた岡田さんからのメッセージを読んで、この年齢だからこそのまだまだ新しい扉があることに、とてもわくわくしました。私が演じた夏希は、親から引き継いだ会社を経営し、まっすぐで感情に正直、不器用だけれどどこか憎めない女性です。岡田さんの台本は、読めば読むほどに役が愛おしくなっていく、不思議な魔法があります。台詞を言うのが楽しく、台詞を聞くのも楽しく、夏希の人生を味わう時間はとても幸せでした。
そして、大好きな同世代の俳優の皆さんと、愛おしくほろ苦い大人たちの物語を紡げたことは、私にとってとても貴重で豊かな時間となりました。大人になっても、学ぶことは尽きません。だからこそ、生きることに慣れてしまうこともありません。大人だからこそ感じられる人生の機微や楽しさを、登場人物たちと一緒に味わっていただけたら嬉しいです」
○椎名桔平(瀧山潤一郎役)
「瀧山という役に出会ったとき、私は長いあいだ会えずにいた友人に、ふいに再会したような気持ちになりました。岡田さんの脚本は、驚くほど自然な言葉で、大人の男女が胸の奥に抱える戸惑いや揺らぎを、静かにすくい上げていきます。
この8人の群像劇には、忘れかけていた甘酸っぱさが息づいていて、それが大人であることの自覚をそっと揺らしながら、自分の人生そのものに目を向けさせます。ご覧くださる皆さまに、やさしく心へ降りてくるような、素敵なファンタジーをお届けできればと思っています。どうぞお楽しみに」
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