フィットネスプロデューサーAYA、産後2か月で指導復帰 4か月半ぶりで不安も「ステージに上がったらスイッチ」

フィットネスプロデューサーのAYAが21日、東京・千駄ヶ谷の東京体育館で行われた「女性のためのボディメイキングセミナー in 東京体育館」に講師として登壇。6月に第1子の出産を発表して以降、初めてのイベント登壇となった。

イベントに登場したAYA【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場したAYA【写真:ENCOUNT編集部】

出産直後は「椅子に座ることすらきつかった」

 フィットネスプロデューサーのAYAが21日、東京・千駄ヶ谷の東京体育館で行われた「女性のためのボディメイキングセミナー in 東京体育館」に講師として登壇。6月に第1子の出産を発表して以降、初めてのイベント登壇となった。

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 AYAは2024年7月7日、トレーニングパートナーだった真伍さんとの結婚を発表。25年3月9日には、米ハワイで親族のみの結婚式を挙げた。26年1月には、第1子妊娠と安定期入りを報告。同年6月21日、第1子の誕生を公表した。

 この日は、定員80人を上回る申し込みが寄せられた。受講者の前に登場したAYAは「皆さん、お久しぶりです!」とあいさつ。「産後、ちょうど昨日で2か月たちました。きょうが1発目の指導になります。4か月半ぶりくらいかな。ずっと指導せずに(出産、子育てに)集中していたので」と明かし、「至らない点もあるかもしれないですが、よろしくお願いします!」と呼びかけた。

 指導を終え、AYAは「全く指導に携わっていなかったので、久しぶりすぎて、ちゃんと教えられるのかなと思った」と吐露。それでも「お客さんを目の前にしたり、ステージに上がったら、もうスイッチが入って、元に戻った感じがしました。忘れていることもなく、きっちり教えられたかなと思います」と手応えをにじませた。

 この日のメニューは、幅広い年齢層が参加できる初心者向けの内容。AYA自身もスクワットなどの実演を披露したが、産後は同種目を行うことに怖さがあったという。「自分が作ったメニューの見本を見せられないのは、プロとしてどうなんだろうというのがあった。全部の動きを見せられるところまでは、体をちゃんと戻そうと決めていました」と回想。骨盤の安定性や位置を意識しながら、この日の登壇に向けてトレーニングを重ねてきた。

 一方で、現在の状態については「全然万全ではないです」ときっぱり。「今、まだランニングが全然できないんです。昨日ぐらいから、短い距離を走ることを、骨盤の位置に気をつけながらスタートしている」と明かした。

 出産直後は、椅子に座ることさえ困難だった。「ドーナツクッションなどで少し浮かせて座らないと、出産したところの傷が痛くてできなかった。椅子に座ることすらきつかったんですよ」と振り返った。そのため、今回もデモンストレーターを立てることを考えるほど不安を感じていたが、「きょうのステージで自信がついたというか、また次はよりいいものを提供できるかなと思います」と前を向いた。

 出産後の生活の変化についても聞くと「出産の2日前までトレーニングしていたんですよ。お腹が大きい状態でもできる内容で」と告白。それでも、産後は睡眠不足などから思うように体作りを進められず、想像以上の難しさに直面した。「子どもファーストで、次に自分の体作りを2番目のプライオリティとして置いているんですけど、2番目以降はうまくいかない。『私だったらできるっしょ』くらいのテンションでいたのが、思う通りにいかないというか、何1つ進まない」と苦笑。しかし「最近になって少しずつ向き合い方がわかってきたんですけど、それまではすごく大変でした」と明かした。

 第1子が誕生した瞬間については「自分が人間を生んだということが、すごく不思議でした。神秘的というか、自分の子どもというのがすごく不思議で、うれしいんですけど、今でも自分が母親だということが不思議な感じがします」としみじみ。出産直後は母親になった実感があまりなかったものの、「日々成長していく姿を見て、少しずつ『母親なんだ』という実感が湧いてきています」とほほ笑んだ。

 同セミナーは、公益財団法人東京都スポーツ文化事業団が、日常生活に取り入れられるスポーツや運動を女性に紹介する取り組みの一環として開催。AYAの指導のもと、瞑想やストレッチ、ウォームアップ、ワークアウトなどを実践し、体を無理なく整えるプログラムが行われた。

次のページへ (2/2) 【写真】イベントに登場したAYAの全身ショット
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