間寛平プロデュース『新喜劇出前ツアー』開幕 「今までなかった」斬新なオチに拍手喝采

吉本新喜劇の『寛平GMプロデュース公演 新喜劇出前ツアー2026』が15日、埼玉・春日部市の正和工業にじいろホールで開幕した。「新喜劇を、日本のみんなの宝物にしたい」という間寛平の思いから始まった同ツアーは、2027年3月28日まで全国25都市を巡る。

『寛平GMプロデュース公演 新喜劇出前ツアー2026』が開幕した
『寛平GMプロデュース公演 新喜劇出前ツアー2026』が開幕した

全国25都市を巡るツアーが埼玉からスタート

 吉本新喜劇の『寛平GMプロデュース公演 新喜劇出前ツアー2026』が15日、埼玉・春日部市の正和工業にじいろホールで開幕した。「新喜劇を、日本のみんなの宝物にしたい」という間寛平の思いから始まった同ツアーは、2027年3月28日まで全国25都市を巡る。

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 初回公演は前半にオズワルド、EXITらによるネタコーナーが行われ、後半に新喜劇『寛平爺さんの、仲良し家族がいぃよぉ~!?』を上演。今回は埼玉県出身の野崎塁が自身初の主役に抜てきされ、いつもの変態キャラを封印して新たな表現に挑んだ。

 終演後のインタビューで、野崎が「セリフを一回もかむことなく、間違えることなく……」とボケると、先輩のアキがすかさず「一度、大事なところで間違えてたなあ。『アキさん、助けて』みたいな目をしてた」と暴露。服部ひで子も「それを瞬時にアキさんがアドリブでバッと重ねて、『これが新喜劇やな』と思いました。誰かのミスをかばい、笑いにする」とチームワークを称賛し、野崎も「すごく勉強になりました」と感謝した。

 また、終盤の野崎と父親役・西川忠志による感動的な芝居について、アキは「みんながぎゅーっと見てはりましたからね。その分、一番前の席のお客さんには(忠志の)唾がもう……」と熱演ゆえの“飛沫”をイジり、西川が「すいません、これは遺伝でして。うちは全員、唾を吐くんです」と返して笑いを誘う一幕も。

 劇の最後には、寛平が事前に「こういう終わり方は初めて」と語っていた斬新なオチが披露され、幕が下りた後も拍手が鳴り止まなかった。寛平は「ほんまにお客さんがすごい温かくて、やりやすいです。絶対に手抜きをせずに、全員が汗をかいてやる新喜劇をずっとやっていきたい」と手応えを口にした。

 さらに、ツアー期間中の12月には、IMM THEATERにて「新喜劇のみ」の公演を開催することも決定。通常は漫才数組と組み合わせた構成だが、今回は新喜劇のみの長尺バージョンが披露されるといい、寛平は「おもしろーい新喜劇をつくらないかん。みんなで頑張ろうな!」とメンバーに呼びかけていた。

次のページへ (2/2) 【写真】『寛平GMプロデュース公演 新喜劇出前ツアー2026』の様子
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