井之脇海、亡き母の時計を紛失 引越し準備で発見「思わず泣いてしまった」
俳優の井之脇海が19日、都内で行われた映画『君は映画』の初日舞台あいさつに、伊藤万理華、藤谷理子、金丸慎太郎、上田誠監督とともに登壇。亡き母との思い出が詰まった時計にまつわるエピソードを明かした。

映画『君は映画』初日舞台あいさつ
俳優の井之脇海が19日、都内で行われた映画『君は映画』の初日舞台あいさつに、伊藤万理華、藤谷理子、金丸慎太郎、上田誠監督とともに登壇。亡き母との思い出が詰まった時計にまつわるエピソードを明かした。
本作は、『ドロステのはてで僕ら』『リバー、流れないでよ』などの脚本で知られるヨーロッパ企画代表・上田氏が初監督を務めたオリジナル長編映画。劇作家のマドカ(伊藤)とバンドマンのカズマ(井之脇)を中心に、多様な文化が集まる下北沢を舞台にした青春ギミックコメディーとなっている。
公開初日を迎えたこの日、井之脇は「この映画は現場スタッフさんが20人くらいで、キャストや仕上げに関わった方々を含めても50人ほどしか関わっていない作品だと思います」と説明。「その映画を今こうして500人ぐらいの方に見ていただけて、皆さんのもとに届いてくださったことがうれしいです」と笑顔を見せた。
イベントでは、作品にちなみ「この瞬間が映画になったらいいなと思う出来事」についてトークを展開。井之脇は最近の出来事として、引っ越し準備中のエピソードを披露した。
「ずっと前から母親からもらった時計をなくしてしまって」と切り出し、「母が他界しまして、その中で引っ越しをしてたら時計が出てきたんです。5~6年前になくしてた時計で、ちょうどこのタイミングで出てきて、見つけた時は思わず泣いちゃいました」と告白した。
さらに、「母がつないでくれた時計なんだなと、すごくかみ締めました」としみじみ。「その瞬間を映画に残せたらなと思います」と語ると、上田監督は「マザー時計ブルース」とタイトルを命名し、会場の笑いを誘っていた。
なお、この日の初日舞台あいさつには、本作で刑事コンビとして出演したザ・ギースの高佐一慈、尾関高文が司会を務めた。
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