林下詩美がマリーゴールド→スターダムへ 上谷沙弥の拒絶に「プロレスがしたい」と頭下げる【5月の女子プロレス】
スターダム・東京女子プロレス・マリーゴールドといった主要女子プロレス団体の動きのおさらいをする企画、題して『マンスリー女子プロレスフォーカス』。5月は旗揚げ2周年を迎えたマリーゴールド、愛知でビッグマッチを行ったスターダムを中心に振り返る。

林下詩美のマリーゴールドラストマッチ、そしてスターダムに帰還
スターダム・東京女子プロレス・マリーゴールドといった主要女子プロレス団体の動きのおさらいをする企画、題して『マンスリー女子プロレスフォーカス』。5月は旗揚げ2周年を迎えたマリーゴールド、愛知でビッグマッチを行ったスターダムを中心に振り返る。
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まずはマリーゴールド。プロレスこけら落としとなった5.3錦糸町マルイビル大会は、超満員札止めの盛況。欠場中の岩谷麻優とビクトリア弓月も登場し、復帰への決意を語った。5.16後楽園ホール大会では、林下詩美が全員掛けを敢行。1分1本勝負とはいえ、19選手とのシングルマッチを行った。メインではマリーゴールド・ワールド王者の青野未来がマディ・モーガンを相手に防衛戦を行い、スタイルズ・クラッシュからタイガードライバーで盤石の勝利。
旗揚げ2周年興行となった5.23大田区大会。メガトンの対戦相手“極悪女王D”は、大方の予想通りダンプ松本。メガトンが持ち込んだフォークを奪い取ったダンプは、額をめった刺しにし、メガトンは大流血に追い込まれフォール負け。しかしダンプは試合後に、メガトンに毒のあるマイク、そしてロッシー小川を励ます。未来の女子プロレス界のエース対決、山岡聖怜vs暁千華(マーベラス)は山岡がエイオキクラッチで勝利し、タッグ結成を提案。ツインスター王者の松井珠紗&CHIAKI組は”tWin toWer”(後藤智香&天麗皇希)に敗れ、王座陥落。
彩羽匠&マディ・モーガンを従えた林下のマリーゴールド所属ラストマッチでは、青野未来&桜井麻衣&MIRAIの波状攻撃を受け、最後は桜井にフォール負けを喫した。その3日後、スターダムの5.26後楽園ホール大会に現れた林下は、かつてのパートナー・上谷沙弥と対峙。上谷は「何しに来た、がっかりだ」と林下を突き放しバックステージへ。しかし林下は「スターダムでプロレスがしたい。よろしくお願いします」と観客に頭を下げた。
また5.28新宿大会では、山岡がアクシデントで古傷を痛めレフェリーストップ負け。モーガンに虎の子のBEW女子王座を明け渡した。

王座戦線の景色が変化してきた東京女子、PPPでは初の女子王座創設
東京女子の5.4後楽園大会では、三大王座戦がラインナップされた。まずインターナショナル・プリンセス王者の鈴芽が、風城ハルの執拗な腕攻めに苦しみながらも、伝家の宝刀リング・ア・ベルで2度目の防衛に成功。次期挑戦者は、桐生真弥が決定。セミファイナルでは、プリンセスタッグ王者のジ・インスピレーション(ジェシー・マッケイ&キャシー・リー)は、白昼夢(辰巳リカ&渡辺未詩)に敗れ王座陥落。白昼夢は5年半ぶり2度目の戴冠、次期挑戦者には瑞希&高見汐珠が名乗りを挙げた。メインでは、プリンセス・オブ・プリンセス王者の荒井優希が、遠藤有栖を相手に2度目の防衛戦に臨み新人賞→Finallyのコンボで、デビュー5周年を勝利で飾った。
試合後には、アンチエイジング(?)を掲げた上福ゆきが荒井への挑戦を表明した。荒井vs上福、白昼夢vs瑞希&高見、鈴芽vs桐生の三大王座戦は、6.7後楽園ホール大会で開催される。
続いてスターダム。5.17後楽園大会では、水森由菜がジーナを相手にハイスピード王座を防衛。アーティスト・オブ・スターダムは、王者組の小波&吏南&フキゲンです★が羽南&飯田沙耶&向後桃を相手に王座防衛に成功。王者組は試合後も羽南に暴行を加えるが、壮麗亜美&妃南&レディ・Cが救出。そのGod’s Eyeに続き、Mi Vida LocaとCOSMIC ANGELSも挑戦を表明すると、吏南は次期挑戦者決定3wayを提案。
5.23愛知・豊田大会では、その3wayをGod’s Eyeが制しアーティスト王座の挑戦権を獲得。フューチャー王座は、八神蘭奈が古沢稀杏を破り防衛に成功。ワンダー王座は、羽南がビー・プレストリーを返り討ちにして初防衛に成功、次期挑戦者にSTARSの盟友・飯田沙耶を指名した。
そしてワールド王座は王者・玖麗さやかが伊藤麻希に勝利し、次期挑戦者には4wayの決定戦を勝ち上がった鈴季すずに決定。5.26後楽園大会では早速前哨戦が組まれ、タッグマッチながら鈴季が玖麗からジャーマン・スープレックスホールドで3カウントを奪い、マイクでも玖麗を罵った。後楽園を大熱狂に巻き込んだアーティスト王座は、壮麗&妃南&レディ組が王座奪取に成功。さらにはIWGP女子王者・朱里は次期挑戦者に山下りなを指名、山下も受諾し、6.20代々木第二大会での対戦が決定。山下はこれまでの朱里との歴史を顧みて「前哨戦なし」を提案、朱里もこの“タイトルマッチ一発勝負”を快諾した。6.20代々木大会では、玖麗vs鈴季のワールド戦、羽南vs飯田のワンダー戦、そして朱里vs山下のIWGP女子戦が行われる。
またマーベラスのビッグマッチが5.5横浜BUNTAIで開催され、AAAWシングル王者・彩羽匠がタッグチーム“スパーク・ラッシュ”のパートナーでもあるSareeeを大熱戦の末退けて防衛に成功。AAAWタッグ王者・マゼンタ(Maria&RICO)はナイラ・ローズ&ナイトシェイド組に敗北を喫し、ベルトの海外流出を許した。
女子戦線が賑やかになってきたPPP TOKYOは、5.21新宿大会でちゃんよたがエチカ・ミヤビを破り初代VENUS OF PARTY王者に。次期挑戦者にはZONESが名乗りを挙げ、7.19新木場大会で筋肉女子決戦が決定した。
6月はどんな戦いが繰り広げられるのか、お楽しみに。
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