出張先で妙な違和感、戻らない食欲 29歳で膵臓がん 家族を抱えて…「明るくポップ」に闘病記つづる理由
繁忙期の出張先で覚えた、妙な食欲不振が始まりだった。膵臓(すいぞう)がんステージ4。システムエンジニアの福積光一郎さんは2025年10月、29歳で余命1年という告知を受けた。4歳の長男を育てており、妻のお腹には第2子がいる。「家族のために」と抗がん剤治療に懸命に取り組んでいる。「明るく笑顔でいること」を大事にする闘病生活。SNSを通じて書き続けるのは、“ポップな闘病記”だ。「絶望的な状況でも前向きに闘っている姿を見せたい」と、がんと向き合っている。