西村まさ彦、改名の裏にあった親への思い 「雅彦」から「まさ彦」へ踏み切れなかった理由
俳優・西村まさ彦は、ひょうひょうとしているようで、言葉の奥に熱がある。映画『チルド』(7月17日公開)では、人間性を喪失したコンビニオーナーを演じた。スクリーンの中では不気味なまでに冷酷だが、取材の場で見せた素顔は、どこか照れ屋で、面倒くさがりで、それでいて家族への思いをまっすぐ抱えた人だった。2017年に「西村雅彦」から「西村まさ彦」へ改名した理由、故郷・富山で続ける演劇活動、そして今年1月に92歳で亡くなった母への思いを聞いた。