『女神転生』仲魔システム誕生の秘密 「なぜゴブリンと話せないのか」の疑問がきっかけに
RPGの金字塔『女神転生』シリーズ。敵を仲間にする、配合/合体させるという発想は、いまや多くのゲームの当たり前となっている。しかし、その原点とも言えるのが、『女神転生』の「仲魔」「悪魔合体」システムだ。当時としてはあまりに斬新だったこのアイデアは、いかにして生まれたのか。シリーズの生みの親であるゲームクリエイター・鈴木一也氏によると、TRPG(テーブルトークRPG)での素朴な疑問と、ファンタジー世界への深い洞察にあった。異端の発想がゲーム史を変えた、その誕生の秘密に迫る。