「次に変わるべきはメディア側」…ジャニーズにコントロールされてきたキャスティング問題
ジャニーズ事務所が2日、故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を巡る2回目の会見を都内で行った。ENCOUNTからも記者2人とカメラマンが参加した。約300人を前に、登壇した東山紀之社長とジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦らは、10月17日から社名をSMILE-UP.に変更すること、新たなマネジメント会社設立、退所者を積極的に応援していく姿勢などを示した。社名継続を表明した9月7日の第1回会見を反省する言葉もあり、「今度こそ本気で変わる」という意志を感じさせた。次は、事務所と向き合うメディア側がどう変化していくのかだ。