ジャニーズ会見、大荒れの2時間7分で何が明らかになったのか 東山紀之「退所した人に圧力をかけない」
ジャニーズ事務所が2日、故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を巡る2回目の会見を都内で行った。9月7日の前回と同じく、東山紀之社長、ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦と顧問の木目田裕弁護士、プライアンスオフィサーに就任した山田将之弁護士が出席。前回は「継続する」とした1962年の創業から続く社名については、「性加害者の名前は残せない」との判断で変更すると発表した。新たな社名はSMILE-UP.(スマイルアップ)。そして、新たなエージェント会社を設立し、社名をファンクラブ会員からの公募で決めるとした。会見は質問が当てられない記者が最後まで騒ぎ、井ノ原がなだめるなど大荒れとなった。以下、2時間7分の会見で明らかになった主なこと。会見の来場者は294人(ムービー29台73人、スチール54人 ペン記者167人)。