【週末は女子プロレス♯121】志田光、英国8万人の大観衆を前に王者として立つ!
AEW(オール・エリート・レスリング)が8月27日、北米以外で初のビッグマッチ『オール・イン・ロンドン』をイギリスで開催。しかも“サッカーの聖地”と呼ばれるロンドンのウェンブリースタジアムに8万1305人の大観衆を動員した。同所でプロレスが行われるのは、1992年8月29日にWWF(WWE)が『サマースラム』を開催して以来、31年ぶりのこと。会場自体は改修された新スタジアムながら、85年7月におこなわれた『ライブエイド』でのクイーンの伝説的ライブでも多くの人々の記憶に残る会場である。そこに“王者”として立った日本人レスラーが、志田光だ。