プロピアニスト仲道郁代の主張「初心者が鍵盤に触れても、気持ちや魂が音に乗る」
国際的な活動をしてきたプロピアニストの仲道郁代(59)が、コロナ禍でコンサートができなかった苦悩を明かした。このほど、前千葉県知事で俳優の森田健作(72)がパーソナリティーを務めるFM NACK5「青春もぎたて朝一番!」とニッポン放送「青春の勲章はくじけない心」の収録に参加。「何とも言えない不全感(十分に機能・活動していない感覚)があった」と振り返り、「音楽は耳で聴くものと思われているが、実は皮膚を含めた五感と心でも音を感じ取るものだと改めて実感した」などと話した。