NHKが20日午前11時25分から78分間の枠で放送した北京五輪の「カーリング女子決勝・日本×イギリス」の関東地区の平均世帯視聴率が29.2％と高視聴率だったことが21日、ビデオリサーチの調べで分かった。同決勝の放送は午前10時から83分間の放送枠でも26.4％と高視聴率を記録した。

北京五輪フィギュアスケート女子フリーで、カミラ・ワリエワ（ロシア・オリンピック委員会）はドーピング問題の影響で精彩を欠き、4位に終わった。金メダル候補を襲った悲劇が世界に衝撃を与える中、ワリエワの検体から検出された禁止薬物トリメタジジンが他の汚染サンプルの200倍と報道され、「まだ15歳のワリエワの体は大丈夫なのか？」と波紋を呼んでいる。服用により、どんな副作用があるのだろうか。

北京五輪は15日、スピードスケート女子団体追い抜き（パシュート）決勝が行われた。高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃が出場した日本はカナダと対戦し、銀メダルとなった。最終コーナーで高木菜が転倒。涙にくれたが、ツイッター上のファンからは励ましのメッセージが続々と送られている。

北京五輪フィギュアスケート男子シングル・ショートプログラム（SP）が8日に行われ、日本勢の活躍がツイッターのトレンドを席巻している。

フリースタイルスキーの平昌五輪金メダリスト・ミカエル・キングスベリー（カナダ）が北京五輪の選手村のベッドを公開し、話題となっている。カナダ公共放送「CBC」のレポーターが実際の写真を公開している。