新日本プロレスが年始恒例の1・4東京ドーム大会『ベルク Presents WRESTLE KINGDOM 18 in東京ドーム』を開催。SANADAは2016年4月の新日本プロレス登場以来、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン（以下L・I・J）の一員として内藤哲也と行動を共にしてきた。しかし、23年3月に行われた『NEW JAPAN CUP 2023』にて内藤に勝利したSANADAはL・I・J離脱を宣言し、Just 4 Guys入りを果たす。Just 5 Guysとなったユニットの中心選手として、同年4月にはオカダ・カズチカを下し第7代IWGP世界ヘビー級王者となった。そんなSANADAと内藤が激突した。

18年越しの想いがついにかなうのか。SANADAと内藤哲也の「18年抗争」が決着する。

日本マット界、いや世界中のファンが注目する「真夏の祭典」新日本プロレスのG1クライマックスを制したのは「制御不能な男」内藤哲也だった。早速、団体に改善点を提示するなど、らしさを発揮しているが、その根底にはファンファーストの想いがある。

「ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる！」（6月9日、東京・両国国技館）が開催される。前回から12年ぶり、新日本プロレス、全日本プロレス、ノアの3団体を中心とする「令和版」オールスター戦に、早くもチケットはプラチナ化している。

武藤敬司は幸せな男だ。2・21東京ドーム大会で、現在の日本プロレス界で指折りの人気を誇る内藤哲也との引退試合に臨んだ後に、闘魂三銃士の同志・蝶野正洋をリングに引っ張り出した。見事なファイナルファイトを披露し、3万人を超える大観衆を熱狂させ、大歓声を浴びた。

プロレスリング・ノアによる武藤敬司引退興行（21日、東京ドーム）から3日がたった。

武藤敬司の引退試合「chocoZAP presents KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE～HOLD OUT～」（21日午後4時～、ABEMA PPV ONLINE LIVEで独占生中継）の記者会見が20日、東京ドームホテルで行われた。

2月21日に東京ドームにて引退試合（ABEMAでPPV配信）を控える武藤敬司に緊急事態が発生した。両足の肉離れによる激痛で「今のままだと試合ができない」と明かした。内藤哲也との一騎打ちを前に心境を語る、武藤敬司のインタビューをプロレスリング・ノア公式YouTubeチャンネルが公開している。

「武藤敬司引退試合 プロレス“ラスト”LOVE～HOLD OUT～」（2月21日午後5時からABEMAで独占生中継）で引退する武藤敬司の対戦相手が新日本プロレスの内藤哲也に決定した。

武藤敬司＆棚橋弘至＆海野翔太組が内藤哲也＆SANADA＆BUSHI組に勝利した。今年2月21日のプロレスリング・ノアのリングで引退する武藤が新日本最後のリングを振り返った。