ドラマ「二月の勝者」刺さる名言 「できない」より「できる」を見付ける大人の務めを描く
俳優の柳楽優弥が主演する日本テレビ系連続ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室-」(毎週土曜、午後10時)の第2話が放送された。主人公は激変する受験界に舞い降りた最強で最悪のスーパー塾講師・黒木蔵人。「中学受験は課金ゲーム」「親はスポンサー」「子どもを合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」など極端な言葉で周囲を圧倒する。第2話では生徒の勉強をサポートしようと努める新任講師の佐倉麻衣(井上真央)に対し、校長の黒木(柳楽)が「一生懸命にならなくていいです」とくぎを刺す場面があった。一体どういう意図なのか。(※以下、ドラマとコミックの内容に関する記述があります)