シム・ウンギョン、井上真央主演ドラマ出演 佐藤健&松山ケンイチと共演に「願い叶った」

女優のシム・ウンギョンが、井上真央主演の2023年1月期TBS系金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」(午後10時)にレギュラーキャストとして出演することが5日、分かった。

「100万回 言えばよかった」に出演するシム・ウンギョン【写真:(C)TBS】
「100万回 言えばよかった」に出演するシム・ウンギョン【写真:(C)TBS】

2023年1月スタート ドラマ「100万回 言えばよかった」

 女優のシム・ウンギョンが、井上真央主演の2023年1月期TBS系金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」(午後10時)にレギュラーキャストとして出演することが5日、分かった。

 同作は、愛する人を突然失ってしまった相馬悠依(井上)、魂だけになってもそんな悠依をそばで見守る鳥野直木(佐藤健)、そして死の真相を追う刑事でありながら、直木の唯一の媒介者として悠依に関わっていく魚住譲(松山ケンイチ)の3人が関わり合いながら、“当たり前のことは、決して当たり前ではない”というメッセージを伝えるとともに、“その当たり前がどんなに愛おしくかけがえのないものか”を改めて訴えかける、脚本家・安達奈緒子氏が描く完全オリジナルの“切なくて温かい”ファンタジーラブストーリー。

 今回、TBSドラマ初出演となるシムが演じるのは、脳神経内科医師のソン・ハヨン。井上演じる主人公・悠依とひょんなことで出会い、徐々に関わりを持つようになるという役どころで、ストーリーにスパイスを与える存在だ。

 シムは、日本でも大ヒットしたドラマ「ファン・ジニ」や「春のワルツ」(ともにKBS)、「太王四神記」(MBC)などで主要キャストの幼少期を演じて話題に。日本でも本格的に活動をスタートし、2019年にダブル主演を務めた映画「新聞記者」で第43回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得。日本の映画界に大きな影響を与える日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に選ばれた井上とシム、今回そんな2人の初共演が実現。

 シムは本作の出演決定に際し、「安達奈緒子さんの作品が大好きで、しかも私自身あまり出演したことがないラブストーリーの作品なので、緊張しています。今の時代にちょっと珍しい作品になると思います」とコメント。

 続けて、「昔から井上さん、佐藤さん、松山さんの作品を拝見していたので、いつか共演したいなという願いが叶(かな)いました。今回、すてきな作品で皆さんとご一緒できて本当にうれしく、私も頑張りたいと思います。私が演じるソン・ハヨンというキャラクターは温かい人と聞いているので、その温かさをどのように表現できるか今研究中です! 2023年に皆さんの心を温めてくれる作品になると思うので、楽しみにしていてください!」と呼びかけた。

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