音楽職人30年・亀田誠治が「平気で変われちゃった」 コロナ後の“新しい音楽制作”とは
音楽プロデューサーでベーシストの亀田誠治が、昨年、東京都心の日比谷公園を会場に、「フリーで誰もが参加できる、ボーダーレスな音楽祭」を掲げる「日比谷音楽祭」のプロジェクトを発足。しかし、新型コロナウイルスの影響で、第2回を予定していた今年の開催は中止という苦渋の決断を下した。“親子孫3世代を通じて愛される音楽”と持続可能な音楽産業の新たな道を追求する音楽職人に、日比谷音楽祭が描く未来像と、コロナによって変わる音楽の形について聞いた。今回は後編。