秋の行楽シーズンで外出の機会が多くなる中で、気になることが、屋外でのマスク着用だ。新型コロナウイルス禍の生活でどこでもマスクを付けることが半ば一般化したような雰囲気があるが、10月に入ってから、国・政府は「屋外では原則不要」のメッセージを発信することが多くなってきた。マスク着用を巡ってはとりわけ化粧や肌荒れなど、女性の悩みが多く聞かれてきた。“ノーマスク”の広がりについて、女性たちの本音に迫った。

厚生労働省は7日、公式ツイッターを通じて、シチュエーションごとのマスク着用の有無について呼びかけた。これに対して、さまざまな反応が寄せられている。

シャープの公式ツイッターが14日に更新。15日から始まる大学入学共通テストに向けて、「試験時のマスクQ&A」を公開した。

日本医科大学の北村義浩特任教授が12日放送のTBS系「ひるおび」（月～金曜、午前10時25分）に出演し、新型コロナウイルスの感染予防対策として有効なマスク着用の残り期間について語った。

教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が25日までにブログを更新。新型コロナウイルス感染拡大防止対策で議論されているマスク義務化に反対する姿勢を示し、反響を呼んでいる。

今年の春以降、新型コロナウイルス感染を防ぐため韓国製マスク「KF94」を着用している人を街でよく見かけるようになった。3D立体設計による独特の構造のため唇の上のあたりに空間ができて圧迫感が少ない。鼻がすっぽり覆われるため会話をしていてマスクが下の方にずり落ちてくることもない。「口紅がマスクに付着しない」と女性に好評で、報道番組のニュースキャスターやリポーターが着用している場面を時折見かける。見た目の形から「くちばし型マスク」とも呼ばれており、K-POPアイドルが普段着用していることでも話題となった。

東京都内の大学教員は最近、韓国製マスク「KF94」を海外のネット通販サイトで購入した。「息が苦しくない高機能マスクがある」と韓国人留学生から知らされたことがきっかけだ。教員は「もし4月からゼミで対面授業が始まると学生と直接話す時間が増える。普通のサージカルマスクだと話しにくいし、顔とマスクの間にすき間ができてしまい心配です。感染を防ぐためには高機能なマスクが必要だと考えました」と話す。

タレントの岸明日香が25日、自身のインスタグラムを更新。母親お手製のマスクで顔がすっぽりと覆われた姿を披露し、「顔が小さい」と反響を呼んでいる。

現地時間23日時点で新型コロナウイルスの感染者数が400万人を超えた米国。このほど、同国での新型コロナウイルスへの感染拡大のペースが驚異的な数値で速まっていることが新たなデータで分かった。英紙「デイリー・エクスプレス」が報じている。

いかにも「北朝鮮らしい施策」といえるかもしれない。米ラジオ・フリー・アジア(短波放送局)によると、北朝鮮は現在まで新型コロナウイルスの感染者を1人も報告していないが、今後屋外でマスク未着用者がいた場合、3か月間の強制労働を課すことにしたという。同局が報じたあと、英デイリー・メール紙など複数の欧米メディアも報じた。