K-POPアイドルの日本公演、チケット争奪戦に発展 人気の背景にコロナ禍でのファン層拡大
日本の新型コロナ規制が順次緩和される中、K-POPアイドルグループの来日公演が続々と開催されている。4月にSUPER JUNIORがさいたまスーパーアリーナで3日連続スペシャルイベントを、TWICEも東京ドームで3日連続公演を開催した。その後、SEVENTEENがさいたまスーパーアリーナで2日連続ファンミーティングを、NCT127は東京ドーム2日連続公演を行った。東方神起は5月初旬から6月末にかけて全国6都市を巡るファンクラブイベントツアーを開催中だ。そして、韓国の大手芸能事務所・JYPエンターテインメント所属の9人組ガールズグループ・NiziU(ニジュー)も7月からの来日ライブツアーが決まった。いずれも大規模会場だが、K-POPファンの間からは「チケットが取れない」といった悲鳴が上がっている。