町田啓太、活動15年に「楽じゃなかったなと」 ダンサーの夢諦めた過去告白「そういう思いを俳優業に注ぎ込んで」
俳優の町田啓太が17日、都内で行われた「俳優・町田啓太、活動15周年アニバーサリーフォトブック『sign』発売記念プレス取材会」に出席した。

フォトブック『sign』発売記念プレス取材会
俳優の町田啓太が17日、都内で行われた「俳優・町田啓太、活動15周年アニバーサリーフォトブック『sign』発売記念プレス取材会」に出席した。
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本書は『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』『光る君へ』『グラスハート』『10DANCE』『九条の大罪』など話題作への出演が続く俳優・町田啓太の活動15周年を記念したアニバーサリーフォトブック。東京・ソウル・台北を中心とした 3つの地域で、それぞれの地で活躍するフォトグラファー3人が撮影。さらに、初となる書き下ろしエッセイも織り込まれることで町田啓太の「今」が立体的に表現された一冊。
町田は「普段大きなことは言わないようにしているのですが、良いものが出来たと思っています」と自信をのぞかせると「3冊セットになっていて、とてもいい重さだなと。この重みは感慨深いです。自分の思いもたくさん込められています。100点です」としみじみ語っていた。
町田にとって、昨年12月で活動15周年になる。「節目として、いまの自分の考えを残したり、伝えたりしたいなと思っていたんです」と制作のきっかけを明かすと、ソウルでのピザパーティーの写真、台北での極寒の海での花火の写真、東京の初舞台の地である銀河劇場での写真をお気に入りにあげていた。
銀河劇場の写真を眺めながら町田は「初舞台のときは、すごく大きな劇場だなと思っていたのですが、今回の撮影で伺ったときは、すごく(客席と)距離が近く感じたんです。それはこれまでの15年でいろいろな経験ができたからなんだろなと思ったんです。そして改めて、初心をしっかり大切にしたいなと思いました」と振り返っていた。
また15周年を振り返り「楽じゃなかったなと。一つ一つ裸足で砂利道を歩いてきた感覚なんです。逆風ばかりだった」と切り出すと「初舞台で怪我をしてしまってしっかり最後まで勤め上げられなかったんです。それがもとでダンサーとしての夢も諦めた。そこで『もう何も諦めたくない』という気持ちもあり、そういう思いを俳優業に注ぎ込んで頑張ろうと決めたんです」と振り返る。
続けて町田は「いまも逆らっている感じがするのですが、そういうほうが楽しい。だんだん飛べるようになってきたのかなと。まだ気持ちよく飛んでいる感じではないのですが、もっと飛んでいろいろな景色を見て、感じて、活動していけたらなと思います」と語ると、20周年、30周年に向けて「20周年のとき40歳、30周年のとき50歳ですね。とにかく元気でいたい。素敵な先輩たちが生き生きとしているのを見ているので、いろいろなことをインプットし、それをアウトプットして、“粋”に生きていきたいです」と未来に思いを馳せていた。
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