パーキンソン病公表の美川憲一、現在は「たまに車椅子」 80歳誕生日に過去作品全曲配信「これからもしぶとく」
歌手の美川憲一が15日、都内で行われた「美川憲一 全カタログ配信解禁記念会見」に出席。全581曲を一挙配信することを発表した。

コロッケがサプライズで登場
歌手の美川憲一が15日、都内で行われた「美川憲一 全カタログ配信解禁記念会見」に出席。全581曲を一挙配信することを発表した。
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美川にとって80歳、傘寿の誕生日であるこの日、1965年に『だけどだけどだけど』でデビューを果たし、その後61年間にリリースした、未配信楽曲を含む全シングル117作品、また『女ごころを唄う』シリーズを始めとしたせりふ入りのオリジナル・アルバム、ライブ・アルバムなど、これまでCD未発売の16作品を含むアルバム37作品、全581曲を一挙配信する。
美川は「デビューしてから60年以上がたち、おかげさまでたくさんの曲をリリースさせていただきました。これもひとえにファンの皆さま、そして関わっていただいている関係者の皆さまのおかげだと思っております」としみじみと感謝を述べた。
昨年12月に「パーキンソン病」である事を自ら公表し、以降も精力的に活動を続ける美川は、「昨年は本当にいろいろなことがありました。トレーニングの効果もあり、ステージに復帰いたしました。その際もマスコミの方々に応援していただき、本当に感謝しております。ありがとうございました。これからもしぶとく歌い続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします」とあいさつした。
昨年は「洞不全症候群」のため入院していた美川。「入院した時はどうなるのかと思って本当に不安でした。でもやっぱり『力強く生きていれば、必ずまた歌えるようになるんだ』という気持ちでスタートして、そのまま来ましたから」と語ると、「毎日の厳しいトレーニングの効果もあって、おかげさまで普通に歩けるようにもなりました。ただ、歩こうとした時に転んだら危ないので、たまに車椅子を使わせていただいております」と現状について語った。
今年4月には東京・LINE CUBE SHIBUYAでコンサートをするなど精力的に活動を続けており、「本当に盛り上がりました。うれしかった」と語ると、「全国には病気を抱えていらっしゃる方がたくさんいるじゃないですか。そういう方たちの少しでも励みになれたらうれしいです。私の姿を見て『頑張ろう』と思ってくださる方が多いんですよ」とファンの人たちの思いがモチベーションになっているという。
今後については「いまはしっかりと与えられた仕事を元気にやるだけです。『あれをやりたい』『これをやりたい』と言うのはまだちょっと早いので」と述べつつも、「9月には単独でライブをやります。またクリスマスディナーショーのお話も来ておりますので。それまでにしっかりと体調を整えていきたいです」と意気込んでいた。
この日、美川の代表曲の一つである『さそり座の女』を生歌唱すると、途中で美川の盟友であるものまねタレント・コロッケがサプライズゲストで登場。コロッケの顔芸に合わせて美川もシンクロするなど、息の合ったコンビネーションを見せると「100歳まで歌っていきたいけれど、どうかしら。でも90歳までは歌いたいですね」と笑顔を見せていた。
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