近藤真彦が明かす伝説「骨折ライブ」の衝撃真相 脚立から転落も…マネジャーの「折れてないと信じろ」で強行4公演
歌手で俳優の近藤真彦(61)が12日、都内で森田健作(76)がパーソナリティーを務めるFM NACK5『森田健作 青春もぎたて、朝一番!』(日曜午前6時30分)とニッポン放送特番『森田健作 青春の勲章はくじけない心 増刊号』の収録に参加した。ともに長い芸能生活だが、共演は2度目で会話をしたのは初。だが、近藤の後輩にあたる元アイドル酒井法子と西村知美のアシストもあり、両者のトークは大いに盛り上がった。

森田がパーソナリティーのラジオ2番組に出演
歌手で俳優の近藤真彦(61)が12日、都内で森田健作(76)がパーソナリティーを務めるFM NACK5『森田健作 青春もぎたて、朝一番!』(日曜午前6時30分)とニッポン放送特番『森田健作 青春の勲章はくじけない心 増刊号』の収録に参加した。ともに長い芸能生活だが、共演は2度目で会話をしたのは初。だが、近藤の後輩にあたる元アイドル酒井法子と西村知美のアシストもあり、両者のトークは大いに盛り上がった。(取材・文=柳田通斉)
近藤にとっての森田は「テレビで見てきた憧れの人」であり、過去1度きりの共演もよく覚えていた。
「テレビ東京の『ヤンヤン歌うスタジオ』でした。森田さんも歌われましたが、お話はできませんでした」
森田は「テレ東の番組だったことは覚えています」とのことだが、長い時を経てラジオでの初共演。近藤は先に収録した『森田健作 青春もぎたて、朝一番!』で、トップアイドルの時にレーサーになった理由を明かした。
「視聴率だったり、レコードのセールスだったりトップになって、『もう多分、僕が今ピークだろうな』と思ったんです。この後は少しずつ階段を下がっていくであろうと。ただ、階段を下がるだけじゃかっこ悪いから、『レースをかじってたらかっこ悪くない』と信じて、飛びついちゃったんです」
だが、勝負の世界は甘くなかった。「昨日まで『ザ・ベストテン』で歌ってたマッチが、次の日サーキットに来てレースなんかできるわけがない」と、冷たい視線を浴びた。順位はビリ。負けるたびに闘志に火がついたという。
「『何だ、あいつ。アイドルがレースなんてやりやがって』と言っていたレーサーの前でゴールしたら、そのレーサーは何も言わなくなるんです。そういう気持ちでずっとやってました。レーシングチームを作った時も最初は『フェイクだろ』と思われてましたけど、25年やってきて力がついてくると、『あのチームに入りたい』と言ってくれる人が増えたんです」
その原動力を問われると「ちょっと子どもっぽいんですが、『負けず嫌い』なんで」と返し、「60過ぎて負けず嫌いはかっこ良くないですよね」と付け加えると、森田が熱い言葉を口にした。
「いや、自分の夢には負けたくないのよ! 最初はかっこつけてます。『世間に負けたくない』とか。でも、だんだん変わってきますよ」
これを受け、近藤は「なるほど。だから今でもそういう気持ちが少しあるんで、日本だけじゃなくてドイツに行ったり、『海外のレースに挑戦したい』って気持ちが出てきちゃいますね」と新たな夢を口にした。
2人のやり取りの間、酒井は近藤に向けて「かっこいいです~」を繰り返した。話が展開中のコンサートツアー「島って行こうぜ!―おマッチしています 2026!―」の話題になると、森田が「歌好きなの」と質問。近藤が「好きです。下手くそですけど(笑)」と返すと、酒井は「全然、下手だと思いません! マッチさんの歌、めちゃくちゃ心打ちます。大人の男性になればなるほど深みが増されて、かっこいいですよね」と実感を込めた。
昭和の根性話に西村知美「今だったら」
『森田健作 青春の勲章はくじけない心 増刊号』では、西村が「小学生の時、駄菓子屋さんで1枚20円のブロマイドを買っていました」「こうして話していても、マッチさんがブラウン管の中にいるように感じます」とガチのファン目線でトーク。近藤はそれを面白がりつつ、ファンの間で語り継がれる「骨折ライブ」の真相を明かした。コンサートでのオープニング。幕が上がると同時に脚立から飛び降りる演出で、着地に失敗したのだという。
「『バーン』って腕をついて。『これ折れてる!』と思って袖にすっ飛んで戻って、マネジャーに『折れてる。折れてる』って言ったら、『いや、折れてないって信じろ!』って(笑)。そのまま病院で応急処置をして終わった時に、マネジャーが『どうする? お客さん待ってるぞ』と。それで戻って、少し短縮してコンサートをやりました。その後、残り3回公演あったんですけど、全部折れたままやりました」
現代のコンプライアンスでは考えられないことで、西村も「もう、昭和の根性ですね。今だったら大問題ですよ!」と驚嘆の声を上げた。
収録後、近藤は15歳上の森田に改めて憧れの眼差しを向けた。
「僕の方が『小さい頃、よく見ていました』と言う人に久しぶりにお会いしました(笑)。僕は森田さんの出ていた学園ドラマに憧れて、金八先生のオーディションを受けに行って今があります。本当にイメージ通りの方だったので、安心してラジオをさせてもらいました」
一方の森田も、数々のヒット曲を出し、レーサー、トライアスロンなどにも挑戦する近藤に感心していた。
「レースにも出るし、歌もヒット飛ばすし、舞台もやってるから筋肉隆々の人かなと思ったんだけど、ピシッと締まってるじゃない。平たく言えば、『ガッツ』だよ。そして前向き。これから、若い人たちにどんどんその影響力を出してほしいと思うな」
青春学園ドラマのカリスマとして時代をけん引した森田と、トップアイドルから独自の道を切り拓いてきた近藤。今も歩みを止めない2人が交わした言葉には、理屈抜きの「ガッツ」と「リスペクト」が込められていた。なお、近藤が出演の『森田健作 青春もぎたて、朝一番!』は、今月24日にレギュラー放送。特番の『森田健作 青春の勲章はくじけない心 増刊号』は同16日午後6時から放送を予定している。
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