【風、薫る】上坂樹里、直美役で髪バッサリ 制作統括が“一発本番”証言「人生であそこまで短くなったの初めて、と」
俳優・見上愛と上坂樹里が主人公を演じ、明治時代に看護の道を切り拓いたりん(見上)と直美(上坂)を描くNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)。29日放送の第23回では、回想シーンとして直美の断髪シーンが感動的に描かれた。27日放送の第21回では、直美が己の出自や未来を考えて悩むのも髪と一緒に断ち切ったと話していた。制作統括の松園武大氏に演じる上坂の反応など舞台裏を聞いた。

制作統括・松園武大氏が明かす舞台裏
俳優・見上愛と上坂樹里が主人公を演じ、明治時代に看護の道を切り拓いたりん(見上)と直美(上坂)を描くNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)。29日放送の第23回では、回想シーンとして直美の断髪シーンが感動的に描かれた。27日放送の第21回では、直美が己の出自や未来を考えて悩むのも髪と一緒に断ち切ったと話していた。制作統括の松園武大氏に演じる上坂の反応など舞台裏を聞いた。
上坂の髪の長さは本来肩の下まであった。断髪シーンで演じる直美の髪は肩にかからない短いヘアスタイルになった。
「直美という役はある段階で断髪することが当初から分かっていたこと。上坂さんにはご了承の上で直美役を引き受けてもらっていました。切ったのは上坂さんご本人の髪。『人生であそこまで短くなったのは初めてです』とおっしゃっていました。それだけ、この役にかける思いをしっかり感じ取りました」
断髪シーンの舞台裏も明かしてくれた。第23回では最初に直美が自身で切り、その後、吉江(原田泰造)が泣きながら切っていた。
「上坂さん本人の髪を切るというその瞬間を、直美の覚悟も含めてしっかりと撮影して放送すべきであると思いました。もちろんご自身の髪なので一発本番です。現場には緊張感が漂いましたが、一つの瞬間も撮り逃さないというスタッフの熱量と集中力が集結したシーンになったと思います」
松園氏は上坂の反応について、「ご本人的には『スースーする』と言っていました(笑)。あの長さになると、髪を乾かす時など楽な面もあるようで、いい意味で『クセになる』ということもおっしゃっていました」と明かしていた。
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