にしたん社長が語る“スターの条件” りくりゅう、坂本花織ら登場も…40代金メダリストが際立った理由とは

にしたんクリニックなどを運営するエクスコムグローバルの西村誠司社長が15日、TikTokを更新し、自身がスポンサーを務めるアイスショー「STARS ON ICE(スターズ・オン・アイス)」を現地観戦したことを振り返った。最前列で体感したトップスケーターたちの熱演で感動したことを伝えながら、「マーケティングのプロ」の視点から「スターの条件」について語った。

西村誠司社長【写真:増田美咲】
西村誠司社長【写真:増田美咲】

「STARS ON ICE」を現地観戦

 にしたんクリニックなどを運営するエクスコムグローバルの西村誠司社長が15日、TikTokを更新し、自身がスポンサーを務めるアイスショー「STARS ON ICE(スターズ・オン・アイス)」を現地観戦したことを振り返った。最前列で体感したトップスケーターたちの熱演で感動したことを伝えながら、「マーケティングのプロ」の視点から「スターの条件」について語った。

 今年で20年目を迎えた「STARS ON ICE」東京公演は、今月10~12日に開催。ミラノ・コルティナ2026冬季五輪を彩った世界トップスケーターたちが集結したショーを最前列で観戦した西村氏は「目の前を通り過ぎる時に起こる風、スピンして着氷した時の氷のきしむ音。本当に素晴らしかった」と実感を込めた。

「りくりゅう」の愛称で親しまれ、ペアで金メダルを獲得した三浦璃来、木原龍一については、「勝手に背が高いイメージを持っていたけれど、実際にお会いすると小柄で驚きました」と新たな発見を口にした。

 女子シングルで銅メダルを獲得した中井亜美についても「本当にかわいかった」と称賛した。ファンサービスで見せたポーズを決める姿に魅了されたといい、ハートのポーズをまねしながら撮影した中井の写真を披露。1人のファンとしてショーを満喫したことを説明した。

 そして、西村氏が「マーケティングのプロ」として特に注目したのは、20年前の2006年、トリノ五輪の女子シングル金メダリスト・荒川静香だったことを伝えた。40代で2児の母となった今もリンクに立つスポーツキャスターの荒川に対し、多くの観客が「イナバウアーが見たい」という期待を抱いていたと分析。クライマックスで実際にイナバウアーが披露された瞬間の熱狂を振り返り、西村氏はこう言った。

「『〇〇だったら〇〇』という誰もが想像する共通認識を持っていることは強い。僕を含めて、会場の全員が『イナバウアー!』と思ったはず。それを期待通りに、あるいは期待以上に見せてくれるすごさを感じました」

 さらに、ミラノ・コルティナ五輪女子シングルで金メダルを獲得したアリサ・リウ(米国)の独創的な髪型(ゴールドとブラックのカラー)についても、「生で見た瞬間に『あっ、あれだ!』と分かった。アリサ・リウといえばあの髪型、というアイコンがあるのは企業戦略においても非常に参考になります」と、独自の視点で「スターの記号化」の重要性を説いた。

 また、西村氏は坂本花織、鍵山優真らも登場したトップスターたちの競演に終始、「すごい」を連発。「これからもグランプリファイナルなどの大きな大会を見に行って、応援したいです」と、フィギュアスケート界へのさらなる期待を寄せていた。

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