日本酒好き女優・村川絵梨「2、3合は平気」 週5日の晩酌で“酒豪”ぶり明かす

日本酒好きな女優の村川絵梨が4日、都内で、石川県金沢市の老舗酒蔵「福光屋」と一緒にプロデュースした日本酒「えりごのみ104純米大吟醸」の発売記念試飲会を行った。20~40代の働く女性をターゲットに、日本酒の豊かなうまみをしっかり届けることができるように、1年の開発期間をかけ、“えり好み”した日本酒という。この日は村川の33歳の誕生日でもある。

「えりごのみ104純米大吟醸」の発売記念試飲会を行った村川絵梨【写真:ENCOUNT編集部】
「えりごのみ104純米大吟醸」の発売記念試飲会を行った村川絵梨【写真:ENCOUNT編集部】

開発期間1年、日本酒「えりごのみ104純米大吟醸」の発売記念試飲会に参加

 日本酒好きな女優の村川絵梨が4日、都内で、石川県金沢市の老舗酒蔵「福光屋」と一緒にプロデュースした日本酒「えりごのみ104純米大吟醸」の発売記念試飲会を行った。20~40代の働く女性をターゲットに、日本酒の豊かなうまみをしっかり届けることができるように、1年の開発期間をかけ、“えり好み”した日本酒という。この日は村川の33歳の誕生日でもある。

 村川は日本酒が好きになったのは4年前に山形にロケに行った際、同地で勧められて飲んだことがきっかけと説明。「日本酒は強いお酒というアバウトな印象しかなかったのが、そこで飲んだ時、繊細なお酒だと感動し、一気に熱が高まりました」と説明した。プロデュースした日本酒のこだわりは「私自身、日頃から晩酌するのが好きで、家で自分がおいしいと思って飲めるお酒にしたいと思って」と語ると、「食事中に合う日本酒。最高の食中酒をテーマに、そして自分が本当においしいと思える食中酒になるよう気を付けました」と紹介した。さらに「自分の思いと自分の好みを詰めさせてもらいました」と語った。

 今回、日本酒の名前には村川の名前と誕生日が入っている。「恥ずかしいです。自分、自分、という感じ」としたが、「今となれば名前もすごく気に入っています。願望は、また特別な数字を使って違うお酒を造らせてもらえたらいいなという思いも込めています」と新たな酒にも意欲を示した。味は華やかでフルーティー。辛口に近い度合いとし、「きれいに、きれてくれる、口に甘さが残らない理想の日本酒」と話した。主婦や仕事をしている女性にも飲んでほしいという。

 家での晩酌は「週に5日くらいです。周りにはお酒強いなと言われるぐらい飲んじゃうかな。2合までは体にいいと聞いたので、2合は体にいいと思って飲んでいます。2、3合は平気で、健康と思って飲んでいます」と笑顔を見せた。また、酒の失敗談などには「代々、家系はお酒が強いみたいで、周りがつぶれちゃうという感じでやってきました」と笑った。

 会場では33歳の誕生日を祝ってバースデーケーキも用意されたが、スポンジ部分には日本酒がしみ込ませてあるとされ、村川は「すごい。お酒ケーキ」と感激していた。最後は「誕生日に自分の名前と数字(誕生日)が入った物が造れるなんて、なかなかない機会。うれしいご縁」と語った。

次のページへ (2/2) 【写真】お酒ケーキとともに村川絵梨がバースデースマイル
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