山崎賢人、30代突入で“挑戦”に意欲 世界進出も視野「世界の人と一緒に作品を」

俳優の山崎賢人とプロボクサーで世界4団体スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥が25日、都内の高級時計ブランド「HUBLOT」の店舗で行われた「ウブロ 井上尚弥×山崎賢人 スペシャルトーク」に参加した。

スペシャルトークに出席した山崎賢人【写真:ENCOUNT編集部】
スペシャルトークに出席した山崎賢人【写真:ENCOUNT編集部】

「ウブロ 井上尚弥×山崎賢人 スペシャルトーク」に参加

 俳優の山崎賢人とプロボクサーで世界4団体スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥が25日、都内の高級時計ブランド「HUBLOT」の店舗で行われた「ウブロ 井上尚弥×山崎賢人 スペシャルトーク」に参加した。

 イベントでは、9月7日に30歳となった山崎に対し、井上がボクシンググローブをプレゼントする場面も。サイン入りのグローブを受け取った山崎は「ありがとうございます。やばー」と感激で、「これはもう絶対使えない。サインが取れちゃったら嫌なので」とはにかんだ。

 30代になり「周りの人に『30代は早いよ』と言われる。10代、20代で積み上げてきた経験を1番いい状態で過ごせそう。ここからの自分にワクワクしている」と心を躍らせ、「新しい作品だったり俳優をやる上で無理かもしれないなって思ったり、企画の話を聞いて先が見えなくても挑戦してきた。自分がやったことないことに挑戦するほうがやりがいもあるし、成長できる。いままで出会った人と一緒に新しい作品に挑戦するのも好き。これからもどんどん挑戦していきたい」と意気込んだ。

 最近では、真田広之が主演・プロデューサーを務めた配信ドラマ『SHOGUN 将軍』がエミー賞で18部門を受賞し、話題に。山崎は「日本の映画やドラマが海外の人たちに見てもらえるようになった。世界に行く可能性もいっぱい出てきている。日本から世界に作品を届けていきたいし、世界の人と一緒に作品を作って、それを逆に日本の人たちに見てもらったり、そういうことができたら、それこそ挑戦だと思う。そんなことを考えてやっていきたい」と世界進出も視野に。最後は「自分はこの俳優という仕事が好きなので、楽しみながら情熱を注いで。たくさんのいい作品を作っていきたい」と語った。

※山崎賢人の「崎」の正式表記はたつさき

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