テレビ東京の田中瞳アナウンサーが11月20日、初めてのフォト＆エッセイ『瞳のまにまに』（講談社）を発売する。

　同局『WBS（ワールドビジネスサテライト）』ではフィールドキャスター、『モヤモヤさまぁ～ず2』ではアシスタントとして活躍する田中アナ。

　同書は5年間のアナウンサー生活で出会ったヒト、コト、モノにまつわる書き下ろしエッセイを20篇近く収録。豪華ゲストたちと対談する中で、本人でさえ自覚していない一面が明らかにされる「ヒト編」。『WBS』のフィールドキャスターとして放送に向かう様子ほか、『モヤさま』ロケの裏側や、『テレ東ミュージックフェス2024夏』の生放送に臨む様子を密着写真で紹介し、それらの仕事への思いをつづったエッセイで構成される「コト編」。田中アナのパーソナルな趣味や思い出を本人が撮りだめた写真たちをまじえて紹介する「モノ編」。これら3つのパートを通して、田中アナのありのままの姿をつづったものとなっている。

　発売発表から話題になっているのはオリジナルの撮り下ろしフォトだ。ナチュラルな表情はもちろん、モードな衣装に身を包んだ普段とは違う姿も必見となっている。

　田中アナは同書の出版に「テレビ東京に入社して約5年半、我ながら濃厚な日々を過ごしてきたと思います。一方で、顧みることを忘れかけている自分に後ろめたさを感じてもいました。そんなときに書籍のお話をいただき、書き留めないと数年後には有耶無耶になってしまいそうだけれど、忘れたくない大切な気持ちや出来事を掬い取るように綴ってみました」とコメントを寄せている。

　田中アナの撮り下ろしフォトにネット上では「田中瞳が強すぎる」「何なのこの異次元のかわいさ」「今ものすごく輝いていると思う」「本気出したらホンマにヤバい」「どタイプすぎる」「現役の局アナでこれは凄い」などの声が上がっている。