南沙良、幸せを感じる瞬間は「人と話している時」 オフは「家族と犬としか会っていなかったり」
俳優の南沙良が、株式会社マッシュホールディングスが手掛けるファッションブランド「FRAY I.D」(フレイ アイディー)のミューズに起用されたことが29日、発表された。
幼少期からの趣味を明かす「父の影響で」
俳優の南沙良が、株式会社マッシュホールディングスが手掛けるファッションブランド「FRAY I.D」(フレイ アイディー)のミューズに起用されたことが29日、発表された。
同ブランドは、これからの時代をリードして行くスタイリングデザインをテーマに、本来の洋服を着る「楽しさ」を取り戻せるよう、上質で品のある「エレガント」を先進的で自己表現豊かな「モード」に組み合わせ、次世代のニューモードキャリアを提案。過去を壊し、ファッションを楽しむためのディレクションを、「モードな日常」のリアルな達成を楽しむ。
今回、「FRAY I.D」の新企画として立ち上げられた“年間ジャーナル”では南の想像力と知性にあふれた、表現者としての顔を「FRAY I.D」のフィルターを通してひも解いていく。
南は父の影響でカメラを幼い頃から趣味として受け継いでいたこともあり、目にとまったものを写真として撮りためていた。10代はモデル業も経験し、被写体としての表現力を培った南の内面から放つクリエイティビティーを1年間通してさまざまな形で触れていく企画である。
初回は、南の好きなもの・視点に、さまざまな角度から迫る。本企画のインタビューで好きな色を聞かれた南は「秋冬の展示会で可愛いなぁと思って手に取るのが、ほとんどグレーだったので、今の気分みたいです」と秋は“グレー”に夢中の様子。
また、“仕事”と“プライベート”をどう切り替えるかを聞かれると「意識していないかもしれません。メイクをしたり衣装に着替えたら自然と切り替わっている事が多いです。仕事とプライベート、そこまで違いがないのかも」と等身大の姿で仕事にも取り組めているよう。
さらに趣味であるカメラに関しては、「父親がカメラに関わる仕事をしていたので、中学生の頃からお下がりをもらって撮っていました。幼い頃からカメラが身近な環境だったので、気負うことなく遊び感覚で撮っていましたね」と意外な趣味のルーツを明かした。
最後にどんな時に“幸せ”を感じるかを問われると、「難しいですが、最近は人と話している時かもしれません。普段あまり人と話さないんですよ(笑)」と明かした。「休みが少しあったらそこは犬たちと過ごすようにしていますし、1人も好きなので。作品がなく、少しだけのんびりしている時期は、家族と犬としか会っていなかったりもして(笑)人見知りではありますが、人と話すって幸せだなぁと最近感じるようになりました」自身の変化についても語った。