総フォロワー約2500万人の24歳・はやたく、地元夏まつりの盛り上げにMCで貢献「光栄でした」

SNS総フォロワー数2500万超のインフルエンサー兼タレント・はやたく(24)が24日、地元の愛知・稲沢市で開催された「稲沢夏まつり2024」のMCを務めた。幼少から親しんできた同まつりに携わることができ、はやたくはさらなる地元への貢献を誓った。

「稲沢夏まつり2024」で設置されたやぐらの上に立ち、MCを務めたはやたく
「稲沢夏まつり2024」で設置されたやぐらの上に立ち、MCを務めたはやたく

愛知・稲沢市で開催「稲沢夏まつり2024」

 SNS総フォロワー数2500万超のインフルエンサー兼タレント・はやたく(24)が24日、地元の愛知・稲沢市で開催された「稲沢夏まつり2024」のMCを務めた。幼少から親しんできた同まつりに携わることができ、はやたくはさらなる地元への貢献を誓った。

 はやたくは紺色の浴衣姿で登場。イベントの幕開けとなったMC冒頭で言った。

「『昨日楽しかったな』と明日の自分に言わせられる1日にしましょう」

「稲沢夏まつり」は、1986年に青年会議所が稲沢公園で実施した事業をきっかけにスタートした。行政や市内のさまざまな団体が協力し、1997年には実行委員会が発足。2016年には市役所、商工会議所、観光協会なども加わり、さらなる発展を遂げた。現在では当日の運営から主たる業務に至るまで、市民もボランティアとして積極的に参加し、稲沢市全体が一丸となってまつりを支えている。そして、今年のテーマは「稲沢の夜空に輝きを」で、同市出身で稲沢市観光PR大使を務めるはやたくがMCを任された。

 会場では多くの飲食ブースが並び終日、にぎわいを見せた。ステージイベントでは小学生やご当地キャラクターによるパフォーマンスが披露され、「稲沢音頭」でスタートした盆踊りでは、観客全員が一体となって大きな輪をつくり、会場の熱気が最高潮に達した。

 イベントのフィナーレを飾ったのは173メートルに渡る壮大なナイアガラ花火。この圧巻の花火にはやたくは「ナイアガラ花火が会場をオレンジ色に染める美しさに、思わずMCであることを忘れて気づいたらマイクを置いて写真を撮っていました」と実感を込めた。

 はやたくはYouTubeチャンネルだけで約1580万人の登録者を持ち、TikTokでも980万超のフォロワーを持つトップクリエイター。昨今はバラエティー番組やドラマに出演しているが、熱い地元愛を持ち、現在も同市内に在住している。市民にとっても誇らしい存在だが、本人は「小学生の頃友達と来ていた稲沢まつりで、こうしてMCをさせていただける日が来て光栄でした」と感激。その上で「年々、稲沢まつりが進化し続けているのもさまざま方々の熱い思いがあったからだと思います。ナイアガラ花火の様に長く愛されるまつりになってほしいです。そして、僕も稲沢市観光PR大使として、さらに愛する地元稲沢市を盛り上げていきたいです」と話した。

次のページへ (2/2) 【写真】『踊る!さんま御殿!!』出演を告知するはやたく
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