STU48・中村舞、自然体捉えた初写真集は100点満点「これが私」 次作の舞台は「宇宙」と珍回答
STU48の中村舞が23日、都内で1st写真集『嫌いの反対』の刊行記念イベントを行った。同写真集などについて語った。
1st写真集『嫌いの反対』の刊行記念イベント
STU48の中村舞が23日、都内で1st写真集『嫌いの反対』の刊行記念イベントを行った。同写真集などについて語った。
同作は、STU48の1stアルバム『懐かしい明日』のリード曲「愛の重さ」でセンターを務めている“舞Q”こと中村の初写真集。出身地の愛媛県を舞台に、昔通っていたバレエスクールや祖母の家で撮影を行うなど、ゆかりの地を巡る。水着やランジェリーにも初挑戦している。
地元・愛媛県での撮影について「本当のおばあちゃんの家に行って、実際撮影しました。撮影現場で久しぶりにおばあちゃんに会いまして。撮影風景を物珍しそうに見ていたのがすごい印象的だった。実家でワンちゃんを飼ってるんですけど、撮影にも参加してくれて、すごく楽しかったです」とニッコリ。
撮影に向けた体作りについて「減量する方が多いかなと思うんですけど、逆に私は、増量して挑みました。健康的に見せたかったので、しっかり3食、栄養のあるものを食べて、バランス良くご飯食べて、いっぱい睡眠とって、万全な状態で挑みました」と振り返った。
お気に入りのカットは、2歳から18歳まで16年間習っていたというクラシックバレエを披露するカット。「青春時代をバレエに捧げていた。個人的に今回撮りたかったカットが、このバレエのカットだった。躍動感あるジャンプをしているカットが個人的にすごくお気に入り」と述べた。
今作の出来ばえは「100点以外ないです。満点です」と回答。「1st写真集で、地元で撮れたのは、自分が育ってきた場所なので嬉しくって。実際見たんですけど、愛媛でのんびりしている、自然体な感じもすごく出ていて、これが私だ、という1冊ができたなと思うので満点です」と満面の笑みを見せた。
2nd写真集の構想を問われて「う~ん」と悩みつつ、「宇宙とかで撮りたい」と珍回答。「水着で浮いてみたい(笑)」と話した。