豪華ゲストがモルックに挑戦 松村邦洋やさらば森田ら出演、10回目のパインアメ夏祭り
昨年日本一に輝いた阪神の岡田彰布監督が試合中になめていることで大ブレークした「パインアメ」をフィーチャーしたイベント「パインアメ夏祭り2024」が8日、大阪・グランフロント大阪ナレッジプラザで開催された。さらば青春の光・森田哲矢や岡田監督のものまねでも知られる松村邦洋ら豪華ゲストが参加したステージに加え、最近注目されているフィンランドのスポーツ・モルックの大会も開かれ、約1000人が参加した。
イベントの模様はFM大阪での放送やFODでの配信が予定されている
昨年日本一に輝いた阪神の岡田彰布監督が試合中になめていることで大ブレークした「パインアメ」をフィーチャーしたイベント「パインアメ夏祭り2024」が8日、大阪・グランフロント大阪ナレッジプラザで開催された。さらば青春の光・森田哲矢や岡田監督のものまねでも知られる松村邦洋ら豪華ゲストが参加したステージに加え、最近注目されているフィンランドのスポーツ・モルックの大会も開かれ、約1000人が参加した。
「パインアメ」のおいしさをさらに多くの人に知ってもらおうと、モチーフにしているパイナップルのように輪の形が4つそろう8月8日を「パインアメの日」とし、イベントを開催。今年で記念すべき10回目の「パインアメの日」を迎えた。
イベントでは、モルックの大会も開かれた。モルックは、木の棒を投げて、12本の木製のピンを倒し、先に50点ピッタリを獲得したチームが勝利するスポーツ。8月には北海道・函館にて日本で初めて世界大会が開催される。世界大会には、森田をリーダーに、みなみかわ、カナイ、ラブレターズ・溜口佑太朗によるチーム「キングオブモルック」も出場予定だ。
イベントには、松村と「キングオブモルック」に加え、『刀剣乱舞』などで知られる俳優の植田圭輔や北海道テレビ『水曜どうでしょう』ディレクターの藤村忠寿氏、アンダーグラフの真戸原直人も参加。パインアメについてのクイズやパインアメの早なめ競争に挑戦し、岡田監督のユニホーム姿の松村がものまねを披露するなど大盛り上がりだった。
また、モルック大会出場チームと植田、藤村氏、真戸原の即席チームとの対戦や、優勝チームと「キングオブモルック」の対戦も行われ、白熱した戦いが繰り広げられた。
熱烈な阪神ファンでもある松村は「岡田監督もパインアメをなめてますが、僕のようにしゃべる仕事には唾液が出るのでいいんです」と話し、「キングオブモルック」の番組の主題歌を担当し、デビュー20周年を迎える真戸原は「大阪出身なので『あめちゃん』と言えばパインアメで、子どもの頃から心おどるアメですね」とパインアメへの愛を語った。
パインアメ祭りに毎年参加し、モルックの世界大会にも出場する藤村氏は「パインさんは、お菓子屋さんの域を超えて、人と人とのつながりをつくって、コミュニティーをつくろうとしてるのが素晴らしい。10年を迎えて、20年に向けて続けて欲しい」とエールを送った。
森田の番組を見たのをきっかけにモルックをはじめ、俳優仲間とチームを作って大会にも参加しているという植田は「モルック協会のアンバサダーを務めているので、モルックに関わるイベントに参加できてうれしい。モルックは、技術だけでなく精神力も必要で、日本人の気質に合っていると思う。日本ですごくムーブメントになってきているので、オリンピックの競技になるように盛り上げていきたい」とモルックへの思いを語った。
社内でモルックのチームも結成しているパインの上田豊会長は「このイベントも10回目を迎えられて、年々大きくなっています。特に今回は、吹き抜けの素晴らしい会場で開催でき、感無量です。昨年は岡田監督のおかげで、一時生産が追いつかないほどの大ブレークで、コラボを担当した私も想定しないほど忙しくなりました。その勢いはまだ続いています。モルックも世界大会も開かれるので、盛り上げていきたい」と祭りの大成功を喜んでいた。
イベントの模様は18日午後7時からFM大阪で放送されるほか、FODでも放送される予定。