藤原竜也、舞台ハリポタ100万人動員に感慨「すごいこと」 東京タワーを記念点灯

俳優の藤原竜也が12日、都内で行われた舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』総観客数100万人突破記念イベントに出席した。100万人突破にまつわる感想などを語った。

イベントに出席した藤原竜也【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した藤原竜也【写真:ENCOUNT編集部】

ロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』

 俳優の藤原竜也が12日、都内で行われた舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』総観客数100万人突破記念イベントに出席した。100万人突破にまつわる感想などを語った。

 同舞台は、小説『ハリー・ポッター』シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンとともに舞台のために書き下ろした『ハリー・ポッター』シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になった37歳のハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる。

 東京・赤坂でロングラン公演中の同舞台の総観客数が100万人を突破したことを受け、初代ハリー・ポッター役の藤原が同イベントに登場。

 藤原は「専用劇場、最短時間で100万人突破というのは非常にすごいこと」と率直な思いを吐露し、「観客の皆さんに支えていただけなければ成立しないことですから、あらためて数字を聞いてみて、すごい多くの人たちに支えられてここまでやってきているし、これからも続く芝居ですので、ありがたいこと」と感謝した。

 また、同作が19年後のハリー・ポッターを描いていることにちなんで、自身の19年後、約60歳時の姿を問われて藤原は「東京タワーの点灯式なんて、人生で最初で最後だと思う。19年後くらいには、もう一度何か点灯式で呼んで頂けるような、インパクトの強い作品に出られたら」と意気込んだ。

 イベント内では、藤原の「ルーモス」(同シリーズで光をつける魔法)のかけ声に合わせて、東京タワーの記念点灯も行われた。

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