現役引退した入江陵介氏、パリ五輪観戦で蘇る競泳への想い「泳ぎたかったな…って」
元競泳日本代表の入江陵介氏がパリ五輪の男子100メートル背泳ぎ予選を観戦し、血が騒いでいる様子だ。
今年4月に現役引退を表明
元競泳日本代表の入江陵介氏がパリ五輪の男子100メートル背泳ぎ予選を観戦し、血が騒いでいる様子だ。
パリ五輪では28日、競泳の男子100メートル背泳ぎ予選が行われた。29日に準決勝。30日に決勝戦が行われる。
入江氏は「オリンピックの 背泳ぎのレース見てると 泳ぎたかったな…って」と自身のXでポストした。
この投稿には「見たかったなぁ」「現役復帰!! 大歓迎です!!」「懐かしくもあり、寂しくもあり、ですよね」「こちらもつい、入江さんを探してしまいます」と入江氏の活躍を懐かしむ声や復帰を望む声が寄せられた。
入江氏は1990年1月24日生まれ。0歳のベビースイミングから水泳を始め、高校1年の時に高校総体200メートル背泳ぎで優勝し、それ以降数多くの記録を打ち立てている。2012年ロンドンオリンピックでは、200メートル背泳ぎで銀メダルを含む3個のメダルを獲得。21年に開催された東京オリンピックでは競泳日本選手団の主将を務め、24年4月に現役引退を表明した。
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【写真】入江陵介氏の幼少期ショット