ブラッド・ピット、コロナ禍でアンジェリーナ・ジョリーとの離婚成立に遅れ

仲睦まじい夫婦だったブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが離婚調停に入ったのは2016年9月。泥沼離婚と言われたが、昨年ようやく離婚が成立する運びとなった。だがいまだに法的な手続きは終わっていない。しかも新型コロナウイルスの影響で手続きにはなおも時間がかかると、米「USウィークリー」誌が伝えている。

ブラット・ピットとアンジェリーナ・ジョリー【写真:Getty Images】
ブラット・ピットとアンジェリーナ・ジョリー【写真:Getty Images】

「2人の関係は以前よりもずっとよくなっています」

 仲睦まじい夫婦だったブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーが離婚調停に入ったのは2016年9月。泥沼離婚と言われたが、昨年ようやく離婚が成立する運びとなった。だがいまだに法的な手続きは終わっていない。しかも新型コロナウイルスの影響で手続きにはなおも時間がかかると、米「USウィークリー」誌が伝えている。

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 事情に通じた関係者が同誌に語っている。

「ブラッドは子どもたちに会うために、よくアンジェリーナの家を訪れています。ただコロナの影響で法的な手続きが遅れていて、離婚に関しての大きな進展はないようです」

 2人がフランスで結婚式を挙げたのは14年。ここまで離婚手続きが長引いている最大の理由は、6人の子どもたちの親権問題で揉めていたせいだ。当初、アンジェリーナは単独親権を、一方のブラッドは共同親権を望んでいた。最近になって共同親権に落ち着くことになったと報じられた。

 前出の関係者はこうも述べている。

「2人の関係は以前よりもずっとよくなっています。友好的なムードが流れているので、過去数週間でブラッドは2度もアンジェリーナ邸に行っているほどです」

 コロナは健康問題や経済問題だけでなく、離婚調停の手続きにまで影響を及ぼしていた。

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