カフェ・ベローチェ、新ブランドロゴを発表 シンボルの黒ねこが寄り添う…6月10日から刷新
カフェ・ベローチェを運営するC-United株式会社が6日、同店のブランドロゴを10日から刷新することを発表した。さらに同日より、刷新を記念し、直径60センチの店舗の実物看板を5人に進呈するキャンペーンも実施することが分かった。店舗については、銀座エリア、池袋エリアから導入し、2エリア以降は順次導入するという。
キャンペーンも実施
カフェ・ベローチェを運営するC-United株式会社が6日、同店のブランドロゴを10日から刷新することを発表した。さらに同日より、刷新を記念し、直径60センチの店舗の実物看板を5人に進呈するキャンペーンも実施することが分かった。店舗については、銀座エリア、池袋エリアから導入し、2エリア以降は順次導入するという。
カフェ・ベローチェの前身は、1965年東京・福生に誕生した「珈琲館シャノアール」。シャノアールはフランス語で黒ねこ(CHATNOIR)を意味することから、黒ねこのシンボルが生まれた。現在ではカフェ・ベローチェで引き継がれ、愛されるシンボルとなっている。
新ブランドロゴについて、「前身の歴史を大切に、この先もお客様にとって身近で癒やしの存在でありたいという想いが込められています。ロゴデザインは、マグカップの後ろにたたずみ、休息のひとときに寄り添う黒ねこの姿を描くことで『身近な存在』や『癒やしの存在』を表現。『気づいたら、いつもここ』を象徴できるよう全体的に柔らかなラインで構成し、安らぎを感じられるデザインにいたしました」と説明している。
カフェ・ベローチェは1986年11月1日に、セルフサービス型のコーヒーショップとして、「代々木」に第1号店をオープン。現在全国に、約160店舗を展開している。
次のページへ (2/2)
【写真】新ロゴの実物看板を導入した店舗のイメージ図