大島優子、小芝風花の相棒役 日テレ7月スタートの警察ドラマに出演「今からとても楽しみ」

俳優の大島優子が、小芝風花が主演を務める7月放送スタートの日本テレビ系連続ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(土曜午後9時)に出演することが17日、発表された。小芝演じる主人公・三田桜の相棒・月本真を演じる。

三田桜(小芝風花)の相棒役に決まった大島優子【写真:(C)日本テレビ】
三田桜(小芝風花)の相棒役に決まった大島優子【写真:(C)日本テレビ】

『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』で月本真を演じる

 俳優の大島優子が、小芝風花が主演を務める7月放送スタートの日本テレビ系連続ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(土曜午後9時)に出演することが17日、発表された。小芝演じる主人公・三田桜の相棒・月本真を演じる。

 同作は、完全オリジナルストーリーで描く“ありそうでなかった”警察エンターテインメント。社会問題になりつつある、全国に2万体も存在するどこの誰かも分からない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰すことが役目の『警視庁身元不明人相談室』が舞台。小芝は、地味で誰も行きたがらない警視庁の部署に自ら志願して配属された変わり者・三田桜を演じる。

 このたび、大島の出演が決定。警視庁身元不明人相談室・捜査官、月本真(つきもと・まこと)を演じる。月本は、三田桜の10歳年上の同期で、性格も趣味もまるで正反対な冷静沈着な捜査官。一見クールだが、心の底では身元不明者を家族の元に帰したいという熱い思いは桜と一緒。桜と同じ警視庁身元不明人相談室に所属しており、桜の相棒(バディ)として、遺体に残された手掛かりを頼りに奔走する。

 本作への出演に大島は「純粋に今回お話しをいただけてうれしかったです」と心境をコメントし、「これまで警察ドラマにいくつか出演させていただきましたが、今回舞台となる『警視庁身元不明人相談室』はこれまでとは異なる警察ドラマになると感じました。描かれる状況は苦しい心情になるものもありますが、残されたご家族の元に帰したいという真っ直ぐな思いがこの作品のテーマになっていて、私が演じる真も桜と同じその強い思いを抱いた人物です」と作品の印象を明かした。

 続けて、「その桜・真の思いを通じて真相が描かれることによって、わずかでも頑張っている人の背中を押すことができたり、明日への活力につながると良いなと思いながら、台本を読ませていただきました。なによりも毎週楽しみに見ていただくのが一番だと思うので、そんなドラマになるように役に挑んでいきたいと思います」と意気込むと、「また、ご一緒できるのがうれしい共演者の方々ばかりで、個性豊かな相談室のメンバーとのお芝居は今からどんなシーンになるかとても楽しみです。特にバディを組ませていただく小芝さんが演じる桜は、台本の読み合わせの時からもう桜そのもので、バディとして一緒にお芝居できるのが今からとても楽しみです」と小芝との共演に向けて喜びを語った。

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