“別府ちゃん”が生見愛瑠主演ドラマにゲスト出演 恋人との指輪をなくした男性役

お笑いコンビ・エイトブリッジの別府ともひこが、23日放送のTBS系連続ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(火曜午後10時)第3話にゲスト出演することが分かった。同作では、俳優の生見愛瑠がゴールデン・プライムタイム帯連続ドラマ単独初主演を務めている。

『くるり~誰が私と恋をした?~』に出演するエイトブリッジの別府ともひこ【写真:(C)TBS】
『くるり~誰が私と恋をした?~』に出演するエイトブリッジの別府ともひこ【写真:(C)TBS】

記憶をなくした主人公の“恋の四角関係”

 お笑いコンビ・エイトブリッジの別府ともひこが、23日放送のTBS系連続ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(火曜午後10時)第3話にゲスト出演することが分かった。同作では、俳優の生見愛瑠がゴールデン・プライムタイム帯連続ドラマ単独初主演を務めている。

 本作は、ある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まこと(生見)が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶を失くし困惑するまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れることで、謎が謎を呼ぶ“恋の四角関係”が幕を開ける。

 16日に放送された第2話で、まことは自称“元カレ”の公太郎(瀬戸康史)、自称“唯一の男友達”の朝日(神尾楓珠)、自称“運命の相手”の律(宮世琉弥)に助けられながら、本当にやりたいことを見つけ、リングショップ『gram』への就職の道を見出した。

“別府ちゃん”の愛称で親しまれている別府は、第3話にゲスト出演。まことが働くことになった『gram』の客・野沢拓(のざわ・たく)役を演じる。野沢は恋人と買った大事なペアリングを無くしてしまい、同じものを作ってもらおうと来店する。しかし指輪職人の杏璃(ともさかりえ)に、「それは同じものだけど、違うもの」と言われてしまい、思い悩む。まことは、そんな野沢に何とか寄り添おうとする。

 第3話では、『gram』に就職し指輪職人を目指すまことが、自身の不器用さに直面。また、記憶を取り戻すきっかけになるかもしれないと、自分が転落した場所に行くことを決意する。さらに、まことのリングが公太郎、朝日、律の3人の指にぴったりはまることが判明。困惑するまことの様子が描かれる。

次のページへ (2/2) 【写真】恋人との指輪をなくした野沢拓(別府ともひこ)に寄り添う緒方まこと(生見愛瑠)
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