ダイアン津田、頭に包帯&酸素マスク 人生初入院「ただいま緊急で動画を回しております」

お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が真珠腫性中耳炎のため手術を受けたことを18日、自身のYouTubeチャンネルで明かした。

ダイアンの津田篤宏【写真:ENCOUNT編集部】
ダイアンの津田篤宏【写真:ENCOUNT編集部】

手術は全身麻酔で行われた

 お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が真珠腫性中耳炎のため手術を受けたことを18日、自身のYouTubeチャンネルで明かした。

 病室で自撮り動画を回す津田は「ただいま緊急で動画を回しております」とあいさつし「実は私、今回手術することになりました。病室にいております。3日間ほど入院しまして、手術する予定です。病名は、真珠腫性中耳炎」と昔から悩まされている病気の手術を報告した。

 続けて「訳わからんでしょ? 昔から、ずっと僕はその病気でして、ちょっと左耳が聞こえづらいっていうのもありまして。たまに外耳炎とか、引き起こすんですよ。去年の27時間テレビのときも、1週間ぐらい前に中耳炎になって高熱が出るんですよね」と仕事にも影響が出ていることを明かした。

 入院・手術時の際に必要な同意書の多さに不満を言いつつ、「人生初の入院で手術ということで、かなりビビっておりまして、全身麻酔をするんですけども、超怖い」と心境を述べた。

 病室は特別個室で「偉そうですね。今回ぐらいはちょっとね……。ゆっくりするのも兼ねていますから」と説明した。

 入院2日目に手術が行われた。その後、頭に包帯を巻き、酸素マスクをつけた状態で「手術が終わりました。無事、生還致しました。記憶が一切ございません。起きたら4時間経って手術が終わってました。見事、見事、生還いたしました。本来このような姿をスーパースターとしては見せることはできない。私は隠すことなく見せようと思います」と伝えた。

 真珠腫性中耳炎は、鼓膜の一部分が中耳側に入り込むことで起こる病気。慢性中耳炎の一種であり、いくつかある中で最も重症度の高い中耳炎と言われている。進行すると耳の奥にある、バランスの神経を障害してめまいが起きたり、味覚の神経を障害して味覚障害になったり、顔を動かす神経を障害して顔の動きが悪くなる場合もある。

次のページへ (2/2) 【動画】特別個室でカメラを回すダイアン津田の姿
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