田中芽衣、アナフィラキシーショック&声帯脱臼を告白 1か月声を失うも手術で回復

モデルの田中芽衣が26日、昨年にアナフィラキシーショックを起こしていたことを自身のインスタグラムで明かした。

田中芽衣【写真:徳原隆元】
田中芽衣【写真:徳原隆元】

「この経験をプラスに変えたい」という思いで楽曲をカバー

 モデルの田中芽衣が26日、昨年にアナフィラキシーショックを起こしていたことを自身のインスタグラムで明かした。

 田中はYouTuberグループばんばんざい・ぎしとともにtuki.の楽曲『晩餐歌』をカバーした映像を紹介するとともに、「実は去年。生まれて初めてアナフィラキシーショックになり、人工呼吸器を装着している時がありました」と昨年にアナフィラキシーショックを起こしていたことを告白した。

 続けて、「その際に声帯脱臼もしてしまい1ヶ月ほど声の出ない生活を送っていました。応援してくださるファンの皆様には心配をかけたくなくてお話ししていませんでした」と声を失った時期もあったことを説明した。

「命も助かり、喉の手術も成功し、今の私と私の声があります」と現在は無事に回復したとのこと。「そんな時、『この経験をプラスに変えたい』と思い。声が出るようになった今。自分の声で誰かの何かのパワーになれたらいいなって思い、初めて歌ってみました」と同曲のカバーへ込めた思いをつづった。

 田中は2000年1月28日生まれの24歳。14年にファッション誌『Ranzuki』の専属モデルとして活動をスタート。以降、俳優やモデルとして活動を続けている。

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