平和記念資料館で「唖然とする娘」 駐日ジョージア大使、家族とともに広島を訪問

ジョージアのティムラズ・レジャバ特命全権大使が家族とともに広島県の博物館・広島平和記念資料館を見学したことを26日、自身のXで報告した。

ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日特命全権大使【写真:ツイッター(@TeimurazLezhava)より】
ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日特命全権大使【写真:ツイッター(@TeimurazLezhava)より】

お弁当箱の中身が黒焦げになった展示品

 ジョージアのティムラズ・レジャバ特命全権大使が家族とともに広島県の博物館・広島平和記念資料館を見学したことを26日、自身のXで報告した。

 広島平和記念資料館は、1945年8月6日に広島市に投下された原子爆弾による甚大な被害を遺品や証言などを通じ、世界の人々に核兵器の恐怖や非人道性を伝えている。

 レジャバ特命全権大使は「広島平和記念資料館の展示品に唖然とする娘です」とし、お弁当箱の中身が黒焦げになった展示品を見つめる娘の姿を公開した。

 そのほか、1996年に世界遺産に登録された原爆ドーム前で撮影した家族5ショットなどを披露した。

次のページへ (2/2) 【写真】レジャバ特命全権大使が公開した「展示品に唖然とする娘」
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