広瀬アリス、初WOWOWドラマで弁護士役 本格ミステリードラマ初主演「今までにない広瀬アリスを」

俳優の広瀬アリスがWOWOW『連続ドラマW 完全無罪』(全5話・第1話無料放送)の主演を務めることが25日、発表された。WOWOWドラマ初登場にして初の本格ミステリードラマで主演を務める。

『連続ドラマW 完全無罪』で主演を務める広瀬アリス【写真:(C)WOWOW】
『連続ドラマW 完全無罪』で主演を務める広瀬アリス【写真:(C)WOWOW】

主人公の弁護士・松岡千紗を演じる

 俳優の広瀬アリスがWOWOW『連続ドラマW 完全無罪』(全5話・第1話無料放送)の主演を務めることが25日、発表された。WOWOWドラマ初登場にして初の本格ミステリードラマで主演を務める。

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 原作は『雪冤』(2009年)で横溝正史ミステリ大賞・テレビ東京賞をW受賞し作家デビュー、『テミスの求刑』や『両刃の斧』など重厚なテーマに巧みな犯罪トリックを盛り込んだ社会派ミステリー作品を数多く手掛ける人気作家・大門剛明氏の同名小説。脚本・監督には『星の子』『MOTHER マザー』を手掛け、5月には『湖の女たち』の公開も控える日本映画界の俊英・大森立嗣氏。監督自ら全5話の脚本を手掛ける。

 音楽をKing Gnu、Vaundy、米津玄師等数多くのアーティスト作品にレコーディング・プロデュースする江崎文武氏が担当する。実際に物語の舞台となる香川県での撮影を実施、フィクションながら現実でも起こっている再審請求、冤罪事件の裏側にある人間模様をリアルに映し出す。

 広瀬は冤罪裁判に挑む主人公の弁護士・松岡千紗を演じる。

広瀬アリス、大森立嗣氏、大門剛明氏のコメント全文

○広瀬アリス

「このお話をいただいたとき、今までにやったことのない役柄、作品だったので、29歳の自分がこの作品をやれることをずっと楽しみにしていました。監督は一連で撮っていかれるので、セリフ量はもちろん、専門用語もたくさんある中、緊張感と沢山の刺激をいただき、日々学びながら、とても充実しています。私が演じる松岡千紗は強さと弱さ両方を持っていて、心の奥底にある人間らしさが魅力だと思っています。今までにない広瀬アリスをお届けできるかと思いますので、楽しみにしていていただければと思います」

○大森立嗣氏(脚本・監督)

「この作品は分断を描いています。ある誘拐殺人事件の犯人は冤罪であるのか。絶対にやっていないという犯人とその弁護士、絶対にやっているという元刑事、そう願う被害者の両親。その断絶する2つの思いが相対します。そしてその先に何が見えるのか――、可能なら微かに見える光を感じたい。主演の広瀬アリスさんは自らが被害者である事件の犯人を冤罪であると信じる難しい役に挑んでいます。心を揺らし、傷つきながら前を向きます。私は彼女の演じる役に温かい血を流し込みたいと思っています。この作品が今、世界とこの国で起きている、戦争、移民、ジェンダー、世代間、あるいは不寛容さなどのあらゆる分断に一筋の光を。そう願って今撮影に臨んでいます。完成を楽しみにしていてください」

○大門剛明氏(原作)

「『完全無罪』ドラマ化ありがとうございます。一報を聞いて書いた当時の記憶がよみがえりました。うどんを食べたり、車で走って時間を測ったり、香川弁に苦労したり…… あれからもう6年経つのかと。先日、撮影現場にお邪魔させていただきました。私が頭で考え活字で表現したものが多くの人によって現実に動き出すというのは、やはり感慨深いものがありますね。主人公・千紗は難しい役だと思いますが、広瀬アリスさんならうまく演じてくださると期待しています。WOWOWさんにはこれまでにも何度か映像作品を作っていただきました。今回もきっと面白い作品になると、一視聴者として楽しみにしております」

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