WEST.重岡大毅、映画大ヒットにニヤニヤ 体調不良の間宮祥太朗からのメッセージに「粋なやつだな」

アイドルグループ「WEST.」の重岡大毅が2日、都内で行われた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』の大ヒット御礼舞台あいさつに、岡山天音、戸塚純貴、西野七瀬、飯塚健監督とともに出席。同作のヒットを喜んだ。なお、登壇予定だった間宮祥太朗は、体調不良で欠席した。

舞台あいさつに登壇した「WEST.」の重岡大毅【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した「WEST.」の重岡大毅【写真:ENCOUNT編集部】

体調不良で欠席の間宮祥太朗からはメッセージ「最初は怖いんです!」

 アイドルグループ「WEST.」の重岡大毅が2日、都内で行われた映画『ある閉ざされた雪の山荘で』の大ヒット御礼舞台あいさつに、岡山天音、戸塚純貴、西野七瀬、飯塚健監督とともに出席。同作のヒットを喜んだ。なお、登壇予定だった間宮祥太朗は、体調不良で欠席した。

 興行収入5億円超えと話題を呼んでいる同作。現在の心境を聞かれた重岡は「大ヒットって言葉めっちゃうれしいもんで、いろいろな劇場が満席だったり、周りの友だち、同僚のスタッフさん、メンバーも見てくれています。『(劇場が)すごい埋まっていたよ』と言ってくれて、言われるたびにニヤニヤしちゃいますね」と笑顔を浮かべた。

 見に行ってくれたメンバーは「濱ちゃん(濵田崇裕)と小瀧(望)が見に行ってくれて」とのことで、「あの人らインスタ始めていて。インスタライブしながら一緒にしゃべっていたみたいです。僕は(インスタライブ)見ていないんですけど」と話した。

 体調不良で欠席した間宮からメッセージが届いており、司会が代読する場面も。重岡は「メッセージだって。粋なやつだな。やっぱりかっこいいよな」と喜び、「わざわざメッセージ送ってくれて。マスコミが入っているので、ありがとう!」と報道陣のカメラに向かって感謝の言葉を送った。

 この日の舞台あいさつでは、共演者に直してほしいこと、意外だった一面などをテーマにトークする企画も実施した。飯塚監督は、欠席した間宮の名前をあげて「最初すげえ怖い人かなと思っていて……。最初とっつきづらいから直してくれたらうれしいなと」と、まさかのクレーム。しかし、重岡も「最初は怖いんです!」と共感し、岡山も「怖いでしょあれ」と口にした。あまりにも真剣なトーンで発言した岡山に対し、重岡は「ガチなトーンやめてくれる!」とツッコミ、場を和ませていた。

 同作は、東野圭吾氏の同名小説が原作。7人の若き劇団員が、新作舞台の主演の座をかけたオーディションに参加した。最終選考が行われた会場は「大雪で外部との接触が断たれた山荘」。彼らは演出家の指示に従い演技を続けるが、出口のない密室で1人、また1人と消えていく。主演の重岡は、オーディションに参加する俳優7人の中で唯一、異なる劇団から参加した部外者・久我和幸を演じた。

次のページへ (2/2) 【写真】舞台あいさつの様子
1 2
あなたの“気になる”を教えてください